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ブックマーク / agora-web.jp (3)

  • 金持ちを優遇すべきか

    エイベックスの創業者の一人、松浦勝人氏が自身のFacebook8月3日で「富裕層の悩みはほったらかしだ」と日国に恨み辛みを述べていて話題です。知り合いの金持ちがシンガポールに移住した、今もそういう人たちがたくさん出てきているし、これから更に出てくるだろう、と分析しています。まあ「成功」と「金持ち」をゴッチャ煮にしていて、いったいナニが松浦氏のモチベーションだったのか、よくわからない文章なんだが、金持ちになってもいいことはない、と書いています。人間というのは、いったいどれくらい金があったら満足するんでしょう。 しかし、一概に「金持ち」と言ってもいろいろです。極貧から身を起こして金を稼いだ人間もいれば、親や祖先の築き上げた財産を単に受け継いでいるだけの人もいる。血の滲むような努力をして金持ちになった人もいれば、自分以外の人を働かせて稼ぐ人もいます。一方、努力さえすれば金持ちになれる保障もあり

    金持ちを優遇すべきか
  • 大きなポイントを欠いた新製品

    ソニーが満を持して発表した電子書籍リーダー端末機「Sony Reader」。2004年発売のLIBRIeで失敗しているだけにどれだけの進化を遂げているのか、興味津々だった。しかし、漏れ伝わる仕様を確認していくと、どんどんとLIBRIeのアップデート版という気がしてきた。 下に簡単な機能のみ入れて比較表を作ってみた。 たしかに機能的には進化している。タッチペンで文字を書くこともできるし、端末単体での使い勝手もよいようだ。しかし、電子書籍端末に重要な大きなポイントが進化していない……。そのポイント=使い方が変わっていないのだ。あまり大きな声で言いたくないのか、リブリエのときにはちゃんと「使い方」のページがあったのに、今回のReaderのWebサイトには今日の時点では掲載がない(私が見つけられないであれば、どなたかご指摘を!) というのも電子書籍端末で重要な要素は、端末の使い勝手もさることながら

    大きなポイントを欠いた新製品
    raraya
    raraya 2010/12/02
    「まるで成長していない・・・」by安西先生
  • それでもあなたは生保に入りますか? - 『生命保険のカラクリ』

    ★★★★☆ (評者)池田信夫 生命保険のカラクリ (文春新書) 著者:岩瀬 大輔 販売元:文藝春秋 発売日:2009-10-17 おすすめ度: クチコミを見る 大手生命保険会社に就職した私の友人が、3年ほどでやめて大学院に入り直した。理由をきいたら「客をだましてもうける仕事がいやになった」という。彼の話では、日の生保は「生保のおばちゃん」を使って彼らの親戚を加入させ、外務員を使い捨てて加入者を増やしていくビジネスで、金融商品としてのリターンはマイナスだという。 おばちゃんは「万が一のときに備えるとともに利殖にもなる」と勧誘するが、そんなうまい話があるだろうか。次の二つの医療保険があるとして、あなたはどっちに加入するだろうか? 保険料が10万円で、病気になったら医療費を払ってくれる「掛け捨て」 保険料が20万円で、病気になったら医療費を払い、無事に満期を迎えたら10万円の「ボーナス」が払い

    それでもあなたは生保に入りますか? - 『生命保険のカラクリ』
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