【川崎】ジェシと今週中にも残留交渉開始 川崎は9日、今週中にもブラジル出身のDFジェシと、来季の残留交渉を開始する方針を固めた。ジェシは今季、家庭の問題やけがなどでリーグ戦19試合出場にとどまったが、抜群の高さや持ち前のキャプテンシーを発揮。来季はACLに臨むクラブにとっても、DFの要として必要不可欠な選手と判断された。関係者によれば、ジェシも残留を希望しているという。
【川崎】ジェシと今週中にも残留交渉開始 川崎は9日、今週中にもブラジル出身のDFジェシと、来季の残留交渉を開始する方針を固めた。ジェシは今季、家庭の問題やけがなどでリーグ戦19試合出場にとどまったが、抜群の高さや持ち前のキャプテンシーを発揮。来季はACLに臨むクラブにとっても、DFの要として必要不可欠な選手と判断された。関係者によれば、ジェシも残留を希望しているという。
川崎が栃木のMFパウリーニョ(24)獲得のため正式オファーを出したことが2日、分かった。関係者によれば、パウリーニョもJ1でのプレーを希望しており、交渉はスムーズに進むとみられる。移籍が実現すれば、来季J1初制覇を目指す川崎にとって、大きな戦力になることは間違いない。 パウリーニョは、ボール奪取力を最大の武器とするボランチ。球際に強く、読みも鋭い。奪ってから自ら持ち上がるドリブルを得意とし、スピードも抜群。10年夏にJ2栃木加入後、度々J1クラブの獲得候補にリストアップされるほどの実力者だ。 川崎は今季リーグトップタイの64得点(33節終了時)を挙げるなど、伝統的に攻撃力が売りのチーム。そこに、守備能力の高いパウリーニョ加入で、チーム力を上げる狙いだ。 ◆パウリーニョ(本名・パウロ・ロベルト・ゴンサガ)1989年1月26日、ブラジル生まれ。24歳。ブラジルのメトロポリターノ、グレミオの下部
【札幌】ビン、残留直談判!ベトナム帰国し自ら移籍元クラブと交渉へ J2コンサドーレ札幌FWレ・コン・ビン(27)が、来季残留を直訴する。明日28日、来日中のトゥイティエン夫人(28)とベトナムへ帰国することが26日分かった。当初は12月2日に再開するチーム練習に参加予定だったが、札幌側が期限付き移籍元のソンラム・ゲアンと続けている契約延長交渉が進まないため、来季も日本でのプレーを望んでいることをゲアンに直接伝えに行く。 ビンの残留へ、札幌が最強の刺客を送り込む。ビンは当初はプレーオフ進出を想定し、来月に入ってから帰国する予定だったが、2日に再開するチーム練習を前に帰ることとなった。三上大勝GM(42)は「来年もやってもらうために、第2の矢を送ることにした」とゲアンに対し、直接思いをぶつけてくれる旨を期待した。 所属元のソンラム・ゲアン側の想像以上の抵抗が、根底にある。札幌はビン残留へ、Jリ
【川崎】22歳点取り屋ブラジル人FW・ピニェイロ獲得へ J1川崎がブラジル1部リーグ・ヴィトーリアに所属するFWアラン・ピニェイロ(22)の獲得を目指していることが18日、分かった。クラブ関係者によれば、現在は19日から開く移籍市場での獲得を前提に、今季終了までの期限付き移籍で交渉中だという。交渉がまとまり次第、来日、チームに合流する。 川崎は今季、新助っ人としてFWパトリックを獲得も、今夏に甲府への放出が決定。そこで、新外国人FWのリストアップを開始。クラブ悲願の初タイトルとなるリーグ戦の逆転V、ナビスコ杯制覇へ向けた戦力補強として、ピニェイロに白羽の矢を立てた。 ブラジルの年代別代表歴はないが、ピニェイロはセンターFW、裏に抜け出す動きでゴールを狙うセカンドトップもこなせる。右利きながら両足でシュートも打てて、しなやかなプレーも持ち味。リーグ戦首位・広島に勝ち点差8の川崎が、新助っ人で
大久保「かぶり物OKっす」ピッチ外でも貢献する…川崎 神戸から川崎に新加入したFW大久保嘉人(30)が17日、チームの始動に合わせ移籍後初練習を行った。地域貢献やPRのためなら「かぶり物でも何でもOKっす」とピッチ外でも活躍する考えを明かした。 川崎では昨年、地域の銭湯利用促進キャンペーンの一環で日本代表MF中村が人気キャラクターの「オフロンスキー」に変身。その中村に「(地域のため)いろいろなことをするクラブだから」と聞き、「入ったからにはしていきたい」と自身初のかぶり物にも意欲を見せた。やる気を表すように、ベスト体重の67キロで合流。「優勝したい。目標は15得点」。身も心も川崎にささげる。
柏DF那須を獲得へ…浦和 浦和が柏のDF那須大亮(31)を獲得することが2日、明らかになった。 関係者によると、浦和は08年以来となるアジア・チャンピオンズリーグ参戦に伴う過密日程を乗り切るため守備陣の緊急補強に乗り出していた。 本来はボランチだが、04年アテネ五輪でセンターバックを務め、元日の天皇杯では右サイドバックとして柏の優勝に貢献するなど守備的なポジションをすべてこなせる那須の高い万能性をミハイロ・ペトロヴィッチ監督(55)は高く評価。柏とは契約期間を残しているが、浦和とは完全移籍の複数年契約で正式サインする見込みという。 すでに浦和は鹿島FW興梠慎三(26)、広島DF森脇良太(26)、仙台MF関口訓充(27)の補強を済ませており、JリーグとACLの2冠を狙える強力な陣容が整った。
興梠&新井場の主力2人が流出!…鹿島 鹿島の元日本代表FW興梠慎三(26)が浦和への移籍を決断したことが29日までに分かった。近日中に両クラブから発表される。鹿島から契約延長オファー、F東京、柏からも獲得オファーが届いたが、成長のために浦和を選択。さらにDF新井場徹(33)もC大阪への移籍を表明。鹿島は最低でも主力2人の移籍が決まった。 悩み抜いた末の決断だ。興梠は05年のプロ入り後鹿島に8年間所属し、優勝を7度味わった。自らも大きく成長。とりわけ「ゴールを取れない試合が続いても常に声援をくれた」サポーターの存在は大きかった。ただ、今季は先発機会が減少。恩義を感じつつも、環境を変えることを選んだ。関係者によれば、浦和とは3年契約を結ぶ見込みだという。 不動の左サイドバックの新井場もG大阪戦後、C大阪への移籍を表明した。C大阪が高く評価してくれたことに加え、家族の問題が決断の背景にあった。地
山瀬、J1復帰目指す京都移籍へ…川崎 川崎の元日本代表MF山瀬功治(31)が京都に移籍することが11日、濃厚となった。山瀬は2010年オフに横浜Mを戦力外となり、札幌、広島との争奪戦の末、2年契約で川崎に加入。今オフは契約延長オファーを受けていたが、J1復帰を目指す京都側と合意に達したもようだ。 期待の大きさがうかがえる条件だ。今季は負傷の影響などで出場17試合2得点にとどまったが、関係者によると、京都は30代選手としては異例の3年契約を提示した。 京都は大木体制2年目の今季、若手中心の布陣で3位。パスワークは国内随一だが、昇格プレーオフ準決勝で大分に0―4で大敗するなど勝負弱さがあった。ドリブル突破と強烈なミドルシュートが武器のベテランの“個”の力を4季ぶりJ1復帰の切り札にする。
レナト&ジェシ、来季残留決定的…川崎 川崎のブラジル人選手2人の来季残留が13日、決定的となった。今季加入したFWレナト(24)とDFジェシ(32)は、ともにブラジル1部コリチーバから1年間のレンタル移籍。クラブはすでに2人に残留要請を出しており、近日中に合意に達する見込みだ。 リーグ戦11位の川崎だが、レナトは最近の公式戦6戦7ゴール。7日の浦和戦ではハットトリックを達成した。クラブ幹部は「ジュニーニョも良くなったのは来日2年目から」と在籍9年間で214得点の点取り屋を引き合いに、来季の活躍を確信。春先に左膝の負傷で離脱したジェシも、後半戦は守備の要としてフル稼働。攻守の核となる助っ人の残留は来季の巻き返しに向けて朗報だ。
明徳義塾、また相手4番に5四球!“伝説の作戦”で甲子園切符…高知大会 サヨナラ勝ちで優勝を決め喜ぶ明徳義塾ナイン ◆第94回全国高校野球選手権高知大会 ▽決勝 明徳義塾2x―1高知=延長12回=(24日・春野) 高知の決勝で“伝説の作戦”が20年ぶりに決行された。明徳義塾が高知の4番・法兼(のりかね)駿遊撃手(3年)に対し、2敬遠を含む5与四球。92年夏の甲子園をほうふつとさせる“4番封じ”の末に、延長12回サヨナラ勝ち。3年連続14度目の出場を決めた。 1―1の延長12回1死二塁、明徳義塾の9番・逸崎友誠の打球が中前へ抜けた。サヨナラだ。その瞬間、馬淵史郎監督(56)は感情をむき出しにベンチの中でバンザイし、跳び上がって喜んだ。「耐えて勝った値打ちのある試合。感無量ですわ」。執念と信念の采配でV3を果たした勝負師が、してやったりの表情を浮かべた。 20年前の夏にタイムスリップしたかのよう
U─23世代・清武&永井&薗田が始動 ロンドン五輪を控え、U―23日本代表世代が3日、動き出した。C大阪のMF清武弘嗣(22)が小学生時代を過ごした大分市内の「明治北SSC」で、名古屋のFW永井謙佑(22)が北九州市の母校・九州国際大付で、それぞれ初蹴り。川崎のDF薗田淳(22)は1年間のレンタルで、J2町田に移籍することが分かった。 ◆清武、地元・大分で初蹴り 清武は地元でスタートし、「オリンピックでメダルが取りたい。一番、輝いたメダルが欲しい」と金メダル獲得を宣言した。昨季は、Jリーグのベストイレブンに輝き、フル代表の主力に成長。一層の飛躍を目指し「注目度も違うし、プレッシャーはあるけど、いいプレッシャーに変えたい。五輪予選も本大会もW杯の最終予選もある。(代表に)選ばれて活躍したい」と表情を引き締めた。 ◆永井「名古屋で定位置」 永井は現役高校生とOBが参加した変則練習で合計60分間
退団のジュニーニョ「特別な日に」…川崎 最終節・磐田戦を控え、今季限りで退団が決まっている川崎FWジュニーニョがロッカールームを整理。天皇杯は出場せずに帰国するため、磐田戦が川崎での最後のゲームとなる。「特別な日になる。いい形で締めくくって、またゴールを決めたい」と感慨深げ。サポーターからは等々力に銅像を建てる計画も出ているが、「気持ちはうれしい。ただ、天皇杯を最後まで戦わずに帰国するのは申し訳ない」と頭を下げていた。
退団のジュニーニョ、銅像で残る!…川崎 今季限りで退団することが決まった川崎のFWジュニーニョ(34)の銅像を、ホームの等々力競技場に建立する計画が持ち上がっていることが1日、分かった。2003年に入団し、07年得点王など9年間大活躍。その偉業をたたえるため、サポーター有志が計画を立案した。費用1000万円程度をかけた豪華ジュニーニョ像が等々力に出現しそうだ。 背番号10よ、永遠に―。11月25日のジュニーニョ退団発表後、サポーター有志がすぐに動いた。発起人で川崎応援団「川崎華族」の小俣海人さんは「ジュニーニョが川崎をここまで大きくしてくれた。今後、どこでプレーしようともこの偉業はたたえたい」と感謝の念を示した。6日に行われる「ジュニーニョお別れ会」(等々力)の場で、計画を発表する予定だ。 在籍9年間で213もの得点を積み重ねた最強助っ人。日本サッカー界での銅像建立はカシマサッカースタジア
稲本は軽傷、5月5日の復帰目指す…川崎 24日の神戸戦で左内転筋を肉離れした川崎の日本代表MF稲本潤一(30)が25日、5月5日のG大阪戦(万博)での復帰を目指すことを明かした。「(痛みは)昨日より、だいぶましになった。そんなにひどくはない。ガンバ戦に間に合えばという感じですね」。26日に精密検査を受けるが、長期離脱を回避できる軽傷だと実感できた。 28日のACL・北京国安戦(北京)は決勝トーナメント(T)進出がかかる重要な一戦。北朝鮮代表FW鄭大世、DF寺田が出場停止に加え、稲本も欠場。日本代表MF中村憲は「入ってきた選手が頑張らないといけない」と総力戦で決勝T進出への絶対条件の必勝を期す。
谷口!コーヒー入れるより代表入れ!二宮氏がゲキ…川崎 日本代表の二宮元監督(右)に、コーヒーの入れ方を教わるMF谷口 MF谷口博之(24)=川崎=が16日、神奈川・葉山町のコーヒー店「パッパニーニョ」で、第2の人生のために、インターンシップ(職業体験)を行ったが、オーナーの元日本代表監督・二宮寛氏(72)から、喫茶店の手ほどきではなく、日本代表への3か条を約1時間、伝授された。川崎に移籍した日本代表MF稲本潤一(30)と競争・共存することなどで、飛躍的に成長するとハッパをかけられた。 谷口は神妙な面持ちで、ちょこんとイスに座ったままだった。将来の夢のため、希望した喫茶店での職業体験。「サッカーと人生の話でした」。オーナーが日本代表元監督の二宮氏と知ってはいたが、喫茶店を開く方法より、日本代表へステップアップする方法を教わるとは想定外だった。 午前9時30分、開店30分前に始まった打ち合わせ
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