本線 函館駅前~函館どつく前 2.9km、湯の川線 湯の川~松風町 6.1km、宝来・谷地頭線 十字街~谷地頭 1.4km、大森線 松風町~函館駅前 0.5km の、合計10.9 km 2系統で運転する北海道の路面電車―――函館市電。 この函館市電のルーツは、明治期に設立された亀函馬車鉄道(きかんばしゃてつどう)、のちの函館馬車鉄道。現在の函館どつく前と函館駅付近を結ぶ路線が最初だった。 軌間が1372mmだった東京馬車鉄道や小田原馬車鉄道(現 箱根登山鉄道)にならって開業したことから、馬車軌道などといわれた軌間1372mmが踏襲されて、いまも同軌間で運営が続いている。 ことし2021年のNHK大河ドラマで注目を集める渋沢栄一は、この函館馬車鉄道の株主になり、さらに同社と合併する函館水電も株主になり電化した。 渋沢栄一没後は、道南電気軌道を経て市営化。現在にいたっている。 函館市電の最盛期
5月16日、静岡県内を時速およそ150キロで走行していた東海道新幹線で運転士がトイレに行くために運転室から一時、離れていたことがわかりました。JR東海は運転士の処分を検討するとともに再発防止を徹底するとしています。 JR東海によりますと、5月16日の午前8時過ぎ、静岡県の熱海駅と三島駅の間を走行していた東海道新幹線の下り、「ひかり633号」で36歳の運転士が運転室から一時、離れたということです。 運転士は腹痛を感じたため車掌を運転室に呼び、前方の安全確認をさせたうえで客室にあるトイレに行くためにおよそ3分間、離れたということです。 車掌は運転士の免許を持っていなかったということです。 新幹線は当時、時速およそ150キロで走行していておよそ160人の乗客が乗っていたということで、JR東海は運転士の処分を検討しています。 JR東海の社内規定では新幹線の運転士が走行中に体調が悪くなった時は輸送司
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