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  • サマータイムは必要か - MIYOSHIN海外ニュース

    サマータイムが引き起こす悲喜劇 サマータイムという制度は我が国には導入されていませんが、長く欧州やトルコに住んだ私にとっては頭痛の種でした。 夏時間や冬時間に切り替わる日というのは要注意です。 始業時間に遅れて上司に怒られるなんてのはいい方で、飛行機の出発時間を1時間間違えて出張に行けなかったなんてケースもあります。 このサマータイムという制度に関しては、導入している国においても賛否両論がある様です。 英誌Economistが「Changing the clocks is unpopular. Why do it? - The practice gives people a micro dose of jet lag, and can even be harmful」(​​​​時間帯の修正は人気がありません。 なぜそれをするのでしょう?修正は人々を時差ぼけにし、有害でさえありえます)と題し

    サマータイムは必要か - MIYOSHIN海外ニュース
  • 石油の時代は終わったのか - MIYOSHIN海外ニュース

    地球温暖化がもたらす災厄 地球温暖化は様々な天災を引き起こします。 季節外れの大型台風の来襲や、最近カリフォルニアやオレゴンを襲った山火事など、予想もしなかった災害が引き起こされています。 災害を引き起こすだけでなく、気候変動は来雨が降る筈の農地に雨が降らなくなる現象を引き起こしますので、農業生産にも甚大な影響を与えかねません。 地球温暖化は人類が直面する最大の課題の一つと言えそうですが、この問題について英誌Economistが「Is It the End of the Oil Age」(それは石油の時代の終わりか)と題して記事を掲載しましたので、かいつまんでご紹介したいと思います。 Economist記事要旨 20世紀は石油が支配する時代でした。 車を走らせるのも、戦争を行うのも石油でした。しかし今、世界は新しいエネルギーへ急速に移行しようとしています。 コロナ感染の広がりは世界の石油

    石油の時代は終わったのか - MIYOSHIN海外ニュース
  • トランプとバイデン どちらが中国にとって都合が良いか - MIYOSHIN海外ニュース

    大統領選の最大の争点ー中国 トランプ大統領とバイデン 氏の間で、大統領選が繰り広げられる事が決まりましたが、最近の世論調査のほとんどで、バイデン 氏がトランプ大統領を大きくリードしているとの結果が出ています。しかし、トランプ大統領もしたたかな政治家ですので、今後、あらゆる手を打ってくると思います。 今回の大統領選の最大の争点の一つが、中国である事は間違いないのですが、その中国は、トランプバイデン どちらが勝った方が、都合が良いと思っているのでしょうか。 トランプ大統領は、コロナウイルス 感染が米国で拡がり始めた当初は、中国に対する批判を抑え気味でした。 特に習主席との個人的信頼関係を強調し、「中国はコロナ対策に関し、良い仕事をするだろう。」とまで持ち上げた時期もありました。私は、この時点で、トランプ大統領と習主席の間に、大統領再選に関する密約「握り」があったのではと推測しました。 しかし

    トランプとバイデン どちらが中国にとって都合が良いか - MIYOSHIN海外ニュース
  • コロナの後に何が起こるかー香港問題の本質 - MIYOSHIN海外ニュース

    英米4カ国共同声明 米国は英国、カナダ、オーストラリアと共に、中国全人代の「香港国家安全法決議」に対して香港の自治を脅かすとして共同声明を提出しました。 これに対して、香港の行政府長官は「米国の香港への抗議は諸刃の剣であり、香港の国益を損なうだけでなく、米国の国益も大きく損なうものだ。米国企業は香港を通じて、過去10年間に約3兆ドル(320兆円)の取引を行ない、1,300社の米国企業が香港に拠点を置いている。」と強く反発しました。 香港ってどれほど重要なのか 香港を巡る動きは、ここのところ風雲急を告げていますが、米中両国が批判し合っている状態で、どちらの言い分が正しいのか良くわかりません。 香港はどれだけ経済的価値があるのでしょうか、又、米国制裁はどれほど効き目があるのでしょうか。 米国のWall Street Journalがこの点について、今日記事を掲載しましたので、要点を下記の通り、

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