ニコニコ動画のサービスを停止させたKADOKAWAグループへのサイバー攻撃など、ランサムウェア被害が大きな問題となっていますが、ランサムウェアの標的は企業や団体に限りません。個人をターゲットにしたランサムウェアの感染経路として注意が必要なリスクのひとつに、悪質な広告を経由する「マルバタイジング」があります。 では、とにかく広告ブロッカーを導入すれば安心かというとそうでもなく、無料で提供される広告ブロッカーが知らない間にマルウェアに変貌することもあれば、そもそも最初から偽物というケースもあります。そこで、東証一部上場のセキュリティ企業が運営する純国産アプリで、Appleが発表した2023年度有料アプリランキングで1位になった「280blocker」をインストールして、通信量やバッテリーを無駄遣いする煩わしい広告をまとめてブロックしてみました。 「280blocker - 広告ブロック-コンテ
![Appleのアプリランキングで1位になった最強広告ブロッカー「280blocker」で怪しい広告をごっそりブロックするとギガがどれくらい節約できるのかチェックしてみた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2a59f7083fc384a96b0ff6e8a27c85b26eec774c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2024%2F06%2F28%2F280blocker-ios%2F00.png)