「徴用工判決:日本人弁護士の「国際裁判でも韓国が勝つ」を読んで --- 高橋 克己(2019年02月22日 06:00)」の件。 ここで言及されている中央日報記事は以下。 「強制徴用判決、ICJ・仲裁に進んでも韓国が勝つ」(1)(2019年02月11日07時19分 ⓒ 中央日報/中央日報日本語版) 「強制徴用判決、ICJ・仲裁に進んでも韓国が勝つ」(2)(2019年02月11日07時20分 ⓒ 中央日報/中央日報日本語版) 個人的にはICJで韓国が絶対に勝つと言えるほど楽観はできないと思っていますが。 それはそれとして、高橋克己氏の記事には色々と指摘しておきたいところがありました。 二つ目は「韓国政府が思い通りに使う余地がなかった」かどうかだ。が、それは『請求権資金白書』を読めば韓国がそれを自由に使ったことが判る。その白書は韓国経済企画院が1976年に作成し2014年に公開された。そこには