りぼん様。そういう趣旨ですか。なるほど分かりました。3.11から1年3か月たち、私自身は「やるべきこと」にはまったく迷いがなくなっています。 去年のような、出口のないトンネルに入ったような気分もありません。私が今、自分が生きる地域でやるべきことは、リアルに放射能汚染と向き合うことです。 去年のような風評被害に対抗するために計測する緊急対応的なものではなく、霞ヶ浦流域でいかなる放射能汚染があり、それがどこでどのような推移をしていくのかを、5年、10年といった中長期的スパンで実測し、データバンク化することです。 農地だけではなく、湖沼、山林、海まで拡げて、3.11とはなんであったのか、いかなる汚染がもたらされて、それがどのように年を経るに従って変化したのかを記録します。 年を経るごとに、放射線量が下がる場合もあるでしょう、一定の線量のままかもしれません、あるいは増えていく場合すらあるでしょう。
放射線になじみのない方には、被曝を表す単位は複雑でわかりにくいが、本稿では実効線量Sv(シーベルト)のみを用いる。放射線影響国連科学委員会の報告によると、自然放射線にともなう被曝は世界の平均で年2.4mSv である。また、法令で定められている原子力施設周辺住民の線量限度は年1mSv である。ここでは年1~10mSv レベルの被曝について議論する。 2004年2月10日の朝日新聞と読売新聞に「日本人のガンの3.2%は診断用X 線が原因」という記事が出て、医療関係者や原子力関係者の間でちょっとした波紋を引き起こした。英国の医学誌ランセットに掲載されオックスフォード大学のBerrington らの論文(1)によると、医療制度が整っていると認められている15 カ国での診断用X線の利用状況を文献調査し、それにともなって発生するガンの数を推定したところ、日本での診断用X 線の利用がもっとも多く、毎年ガ
【 電磁波の影響で180匹のカエルの心臓の約9割が心筋梗塞で停止 】 http://blogs.yahoo.co.jp/wdnch332/5134215.html 【小児白血病&小児脳腫瘍の増加 ~国立環境研究所「電磁波最終報告書」の衝撃!】 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1181153681 【 配電線・送電線・変電所等とガン&白血病等との疫学調査 】 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1381140788 との関連項目として 【電磁波と心臓~電磁波で神経系が乱され心筋が麻痺】 電磁波を当てると、それまで規則正しく打っていた、 カエルの心臓の約9割がピタリと止まってしまいました。 これは、180匹のカエルから取り出した”心臓”
各専門家のコメントは、その時点の情報に基づいています。 SMCで扱うトピックには、科学的な論争が継続中の問題も含まれます。 新規データの発表や議論の推移によって、専門家の意見が変化することもありえます。 記事の引用は自由ですが、末尾の注意書きもご覧下さい。 Ver.1.1 (110405-17:12 Updated 110405-23:56) この記事はジャーナリスト向けのフリーソースです。東日本大震災に際し、一般にも公開しています。 記事の引用・転載(二次使用)は自由ですが、末尾の注意書きもご覧下さい。 ※あくまでコメント時の状況に基づいています。ご注意下さい。 近藤誠(こんどう・まこと) 慶応義塾大学医学部放射線科講師 1948年生まれ。東京都出身。慶應義塾大学医学部卒。患者の権利法を作る会、医療事故調査会の世話人をつとめる。 テレビや新聞で報道されている被ばくに関する専門家のコメント
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く