「学生はすべからく学業を第一とすべきだ。」 「すべからく」と言えば,漢文の授業で習った「すべからく…べし」と読む再読文字「須」のことを思い出す方もあるでしょう。ただ最近は,本来とは違う意味で「すべからく」を使っている人も少なくないようです。 問1 「すべからく」とは,本来どのように使うものなのですか。 答 当然そうした方がよい,是非ともそうすべき,という意味で用いられる言葉です。 「すべからく」を辞書で調べてみましょう。 「日本国語大辞典 第2版」(平成12~14年・小学館) すべからく【須―・応―】 [副](サ変動詞「す」に推量の助動詞「べし」の補助活用「べかり」のついた「すべかり」のク語法。多く下に推量の助動詞「べし」を伴って用いる」)当然なすべきこととして。本来ならば。 「大辞林 第3版」(平成18年・三省堂) すべからく【須く】(副) 〔漢文訓読に由来する語。「すべくあらく(すべき
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1.出席者 (委員) 福原座長,竹内座長代理,織田委員,林委員,町田委員,水嶋委員,宮島委員,宮田委員,山下委員,吉本委員,平田内閣官房参与 (独立行政法人) 加茂川国立美術館東京国立近代美術館館長,遠藤国立文化財機構理事,崎谷日本芸術文化振興会理事,折原国立科学博物館理事 (事務局) 吉田文化庁次長,田中政策評価審議官,小松文化部長,関文化財部長, 伊藤大臣官房審議官,滝波文化庁政策課企画調整官,高比良文化庁政策課独立行政法人支援室長,岩佐社会教育課企画官 2.議事内容 (1)開会等 開会後,本日の検討会の進め方及び配付資料について事務局より説明があった。 福原座長より,本検討会における当面の主な論点について委員から寄せられた意見に沿って検討を進めること,論点が多岐にわたるため本日と次回に分けて検討することとし,本日は前半の論点について検討する旨の説明があり,織田委員,水嶋委員,吉本
国語審議会は,中央省庁等の改革の中で整理統合され,平成13年1月6日から文化審議会国語分科会になっています。 過去の国語審議会についての情報は,以下を参照してください。
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