2012年07月16日18:45 カテゴリよしなしごと substitute お前20選はどうしたんだと。今のところできる気がしません。 私は「すり替え」というものが嫌いなんだけど、世の中は代用品で溢れている。この文章は別に何かの代わりじゃなくて、久しぶりに時間ができたので。 この曲は「恋のピンチヒッター」というよくわからない邦題なのだが、辞書で原題を調べると「代用品」。彼女にとって俺は間に合わせの代用品、実は俺にとっての彼女も・・・。みたいな、まあ、実際の歌詞は夢も希望もなくて間に合わせの偽物であふれた人生、理想は遠く現実はツギハギとハリボテ、みたいなこと。この曲が歌われる時代は、実際そんな感じで、1970年代には、本物が欲しくたって金がなくて買えない、若い衆にとってはそれが当たり前だった。今は皆がもってるのに、うちは貧しくて買えない、みたいなことはある時代だけど、昔は逆で、買えないのが