西式甲田療法のやり方について分かりやすく解説するシリーズです。今回は、温浴・冷浴を交互に繰り返し、皮膚機能を鍛錬する温冷浴について解説します。 ▼シリーズ記事「西式甲田療法とは」 CFSに効果があるとされる西式甲田療法についてまとめています。 温冷浴 方法 メリット ひとことメモ わたしの感想 温冷浴 定められた時間ごとにお湯と水に交互につかります。 方法 1.40℃そこそこのお湯を満たした浴槽と、18℃ぐらいの水を満たした浴槽を用意します。 2.水とお湯とに交互に浸かります。おのおの一分で、水(5回)、お湯(4回)の合計9分行います。水から初めて水で終わることになります。 メリット ◆毛細血管が拡張するので、体温を逃しません。冷え性に効果的です。 ◆入浴後に湯冷めせず、発汗しないので、体内のビタミンCが失われません。 ◆皮膚が伸縮し、肌がきれいになります。石鹸いらずです。 ◆アトピーに効