開発した「知能を持つロボット」を操作する佐藤教授(右)ら=山形県鶴岡市の鶴岡高専 国立鶴岡工業高等専門学校制御情報工学科(山形県鶴岡市)のチームが、あらかじめプログラムしないでも、自分で考えて要求された動作を行う「自立型知能アームロボット」の開発に成功した。将来、実用化されれば、専門知識がないオペレーターでも、声でロボットを操ることができるうえ、多品種少量生産などにも機動的に応用できる可能性があるという。 開発したのは、同校制御情報工学科の佐藤義重教授(知能制御システム)と研究室の学生13人。「人間の持つ学習判断能力を機械に持たせられないか」と考えて2年がかりで開発した。昨年7月に国際システムサイエンス学会で理論発表し、1月28日にその試作品を校内で公開した。 開発したロボットは、部品を選別したり運んだりする従来型のアームロボットに、携帯電話などに使われる小型カメラ、映像、画像処理ソ
全国の高専学生に広く参加の機会を提供し、ICTに関する商品・サービスの開発を通してものづくりの喜びを体験して頂くとともに、その商品・サービスの独自性やアイデアの面白さ、誰に・どのように役に立つか等を伝達するためのPRプランを作成することにより、実ビジネスを疑似的に体験してもらうことを目的として、全国の高専生を対象とした「ICTビジネスコンテスト」を実施する。総務省及び独立行政法人情報通信研究機構は、我が国のICT(情報通信)分野における産業競争力強化と地方再生に向けて強力なうねりを造り出していく第一歩として、その潜在的担い手と期待される高専学生に対してICTの魅力を啓発するとともに、こうした若年人材によるICTベンチャー創業やICTベンチャーへの就業を支援する『頑張るICT高専学生応援プログラム』を平成19年2月1日に共同発表し、3年度にわたり、「起業家講演会(高専ベンチャー創業体験談、地
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