はじめに このドキュメントでは、スタティックルートについて説明し、ネクストホップ IP アドレスへの到達方法を指定することが望ましい場合を、問題のシナリオを使用して示します。 前提条件 要件 このドキュメントに関する固有の要件はありません。 使用するコンポーネント このドキュメントの内容は、特定のソフトウェアやハードウェアのバージョンに限定されるものではありません。 このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されました。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、クリアな(デフォルト)設定で作業を開始しています。本稼働中のネットワークでは、各コマンドによって起こる可能性がある影響を十分確認してください。 背景説明 スタティックルートはさまざまな理由で使用されますが、宛先 IP アドレスへのダイナミックルートがない場合、または動的に学習されたルートを上書きするため
◆ Path MTU Discovery MTUとは一回のデータ転送で送信可能なIPデータグラムの最大値のことです。この値は固定で 設定する方法と、Path MTU Discoveryによる自動検出により設定される方法の2つがあります。 Path MTU Discovery(PMTUD)は、経路上にあるリンクの最小MTU値を検出して、送信元へ ICMP(type 3 code 4)でその最小MTU値の情報を送信して、MTUサイズを自動修正させます。 ◆ Path MTU Discovery(RFC1191)の動作 ルータは、DFビットがセットされた着信パケットが大きすぎた場合は、そのパケットを破棄して ICMP(Type 3 Code 4)を送信元ホストへ送信します。そのICMPを受信したホストはMTU値を 自動調整して再度パケットの転送をして、正常に通信することができるようになります。
リビング+:連載 2003/02/19 23:59:00 更新 ブロードバンド診療所 「ルータのブラックホール現象」を解決する (1/2) 今回の相談相手は、マンションFTTHで無線LANを利用するユーザー。問題点は複数あるようだが、ひとつずつ解決していこう ―診察カルテ 通信環境キンデンのマンションFTTH「Fiber Bit」 通信機器アイ・オー・データ機器製 無線LAN「WN-54/BBR」「WN-A54/PCM」 相談内容インターネット接続が不安定 今回の相談者は、郊外在住のIさん。大規模集合住宅に住んでいる。このマンションは数棟に分かれており、全体でキンデンのマンション向けインターネット接続サービス「Fiber Bit」に加入している。 郊外の集合住宅。かなり大規模で、駅からの眺めは壮観だ Fiber Bitのサービスメニューとしては、各世帯にVDSLやPNAで帯域を分配するもの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く