ブックマーク / chono.hatenablog.com (96)

  • 【書評】月刊トレーニング・ジャーナル2014年3月号 特集「膝の怪我に負けない」 - 「やってみるさ」

    サッカーの神様など居やしない。 そう確信する所以は、無くなることのない「膝の怪我」の多さからだ。 FC東京だけで見ても、ざっと挙げて石川直宏、米拓司、森重真人、梶山陽平、さらには大竹洋平や、それこそ奥原崇まで。膝以外も含めていけば、苦い歴史はキリがない。 プレーを見せることで成立する「プロサッカー選手」という仕事を、ただ邪魔する存在でしかない「怪我」。特に、プレーの根幹となる膝の怪我ともなると、長期離脱もさることながら以降のプレーにも影響が出てしまいかねない。それは人のみならず、華麗なプレーやひたむきな走りをずっと見続けていたい我々サポーターにとっても大きな損失。怪我という『不幸』を忌み嫌い、不幸が起こるたびに、サッカーの神様なんか居やしないんだと吐き捨て、絶望する。 しかし、それらの怪我は不幸なんかではなく「究極は怪我した選手自身が悪いのだ」と断じているのが、今回紹介する雑誌である。

    【書評】月刊トレーニング・ジャーナル2014年3月号 特集「膝の怪我に負けない」 - 「やってみるさ」
    re-donald
    re-donald 2014/02/20
    「コンディションではないフィジカル面」は、確かにもっと語られていいと思う。
  • 味スタが『今日も4万人越えたね』となるために 〜その2〜 - 「やってみるさ」

    昨今流行りの「見出し詐欺」は、連載モノには向かないものなのですね(震え声) というわけで前回のつづきです。 今回のセレッソ戦、友人は招待券を用いて12人もの人を味スタに連れてくることに成功しました。果たして、何故これほどの人数を実現出来たのか?ここを「単にヤツがリア充だったから」って結論で終わらせては、何より自分が悲しい。涙で枕を濡らさないためにも、ここを紐解く努力をしてみようかと思います。 集団心理が人を引き寄せる 彼らにとっては、大人数で集まって何かをするというのは「非日常」でした。今回においては、この点が良かったのかもしれません。 普段は味スタになんか来ない人たち。味スタに行くという非日常に足を踏み入れるのは、勇気が必要でもあります。せっかくの休日、つまらん時間を過ごして終わってしまうリスクも頭をよぎるかもしれない。また、自分ひとりだけ誘われるとなると、他人の「日常」にお邪魔する感覚

    味スタが『今日も4万人越えたね』となるために 〜その2〜 - 「やってみるさ」
  • 味スタが『今日も4万人越えたね』となるために 〜その1〜 - 「やってみるさ」

    11.10、セレッソ大阪戦。 この試合「日を代表する戦い」と銘打って、クラブ側も気の集客を行いました。SOCIO向けに多くの招待券をばら撒き、「5時に夢中」では徳永がマツコに触られ、その影響もあってチケットも席種によっては完売と大盛況。 自分にはいつも、試合を一緒に観戦する友人が一人おりまして。この友人が今回何を思ったのか、今回の招待券制度をもって知り合いを多く呼んでみたのですが、その結果集まったのが なんと12人! 正直、今年イチ驚いた出来事かもしれません。それは、12人という人数もさることながら、これだけの人を呼べるコイツのリア充たるや、一体何なんやと。思えばヤツは、いつの間にやらかわいい奥さんと結婚し、子供が生まれ、マイホームも購入し、 どうして差がついたのか…慢心、環境の違い と、書いてて悲しくなるのでそれは置いといて。 結果、この日の観客動員数は『40,371人』 正直、感動

    味スタが『今日も4万人越えたね』となるために 〜その1〜 - 「やってみるさ」
  • 完勝のポイントは「右サイド1トップ・ルーカス」にあり - 「やってみるさ」

    これほどの『ぐう完勝』となると、当然、良かった部分ピックアップし甲斐あるポイントは複数の候補が挙げられる。 例えば、守備の集中ぶり。切り替えの早さや寄せの深さ、何より引いて守るブロック守備の精度とその使い分け。グルイッチコーチ主導によるこの改革が、日のスカパー中継並びに試合後の選手コメントからいよいよ材料がこぼれてくるようになってきた。ここを掘り下げても面白い。 例えば、米・高橋のボランチコンビ。特にレアンドロ・ドミンゲスを完封してみせた米はMOT級の活躍だった。これまでの経緯は言わずもがな。ヨネの新たな進化の象徴であろう「2アシスト」の部分も、なるほど妄想のし甲斐がある。 大きなトピックこの2つだけでなく、幾多ものポジティブがあったこの日。いろんな人が、いろんな箇所を、いろんな切り口でピックアップして披露してくれると、個人的に嬉しい。そういうの、いっぱい読みたい。いや、そういう時代

    完勝のポイントは「右サイド1トップ・ルーカス」にあり - 「やってみるさ」
  • 2013シーズンはじまる前に - 「やってみるさ」

    きっちり書くとなると構成考えたりが重すぎるから、メモ残し程度に吐き出しておきます。 チーム作りのために、監督には少なくとも3年は任せてあげないと。これは今の日の、もしくは世界の定説となって語られている。自分もその定説を信じ切って、城福3年目にはたいそうなことをぶちあげた。けど、結果は降格。また、降格に足るくらいに弱かった。だから、今ではその「監督3年目の集大成説」ばかりではなく、様々な定説を疑うようになった。 実際あの時は、城福監督の思想が浸透し、実行するだけのメンバーがキッチリ揃っていたと思う。けど、『それ故に』があるからサッカーは面白い。浸透しきられた思想の下に展開されたサッカーは、所詮思想の中でムービングしているだけに過ぎず、思想の檻からは飛び出せず、結果いとも容易く相手に対策された。 自身の現在のサッカー論に載っかって語れば、チームとして統制され尽くしても、そんなチームが披露する

    2013シーズンはじまる前に - 「やってみるさ」
    re-donald
    re-donald 2013/02/27
    視点はちょっと違うけど、「言い訳の余地がない」ことには完全同意だし、今年は「結果」を期待したい人です.
  • ユース応援企画2012ありがとうございました - 「やってみるさ」

    意図的に声を出し過ぎない様にしているチームがある。聞いた時には、確かに驚いた。しかし、同時に納得もあった。 日随一のポゼッションを表現し続けているその某強豪クラブユースは、確かにピッチ上で「右!」や「ターン!」などの指示が飛んでいるイメージはあまり無い。しかしその代わりに、放たれるパスには十分すぎるほどのメッセージが込められている。右足へなのか左足へなのか。手前なのか奥なのか。強く速いパススピードが基準であるからこそ、あえて弱く遅いパスを選択することもメッセージと成りうる。そんなメッセージを受信し、今度はボールをオーダー通りの位置に確実に置いてみせる。止める・蹴るの技術力のおかげで、次のプレーへのイマジネーションに注力が出来る。そういった『技術による会話』によって成り立つ、異質しかし正道なる、これぞポゼッション。 声を出す必要がない。そんなポゼッションをこの数年披露し続けているチームだか

    ユース応援企画2012ありがとうございました - 「やってみるさ」
  • ユース応援企画ありがとうございました - 「やってみるさ」

    今年もユース応援企画を無事、行うことが出来ました。 最近、多くの他クラブのサポーターと関わりを持てるようになってきた中で、多くの方に仰っていただけるのが「ユース応援企画が成立することの凄さ」についてです。時には敵としてゴール裏で対峙する様なサポの方からも「うらやましい」と言っていただけることは、参加者の一人として非常に誇りに思います。 改めて、企画趣旨に賛同いただいた皆様方、当にありがとうございました。 ただ、当の自分は今回、当ブログでの事前告知みたいなこともする余裕もなく、企画の周知に殆ど貢献することも出来ずとなってしまいました。ただでさえ、企画に関わってるフリをしつつ実は何もやっていないっていうのに、今回は当に何もしなかった… なので、その申し訳なさもあって、いや今となっては何故こんな図々しいお願いに至ったのか全く覚えていませんが(笑)今回の企画のTシャツ送付時に、今年のU-18の

    ユース応援企画ありがとうございました - 「やってみるさ」
    re-donald
    re-donald 2011/09/22
    「見ている」のではなく「観ている」のが本当に伝わってくる文章でした/それに「魅せられる」幸せを感じながら、サポートしていきたい!
  • 「やってみるさ」はこれからも細々と続きます - 「やってみるさ」

    ざっくりと業務連絡です。 またしてもかなり更新が空いてしまいましたが、今回はちゃんと理由がありまして。個人的に生活環境が変わったりしてで、とてもじゃないけど格的に書く余裕が無くなりつつあるのです。って、これが某yocci-footなんとかさんみたいにめでたいお話であればよかったのですが、当方はめでたい要素ゼロで、ただただ無くなりつつある『だけ』っていう笑 なもんで、実は今回は気でブログ閉鎖を考えたくらいに、「もう無理かもなぁ」と過ぎったりもしました。「閉鎖する手間がめんどくさい」とぬかしてたぐらいな、あの中の人が、です。 ただ、書き始めてみるとやっぱり閉鎖するめんどくささのが勝ったようなので…あぁ根っこは変わっちゃいないんだなと安心し、まぁ変わらずに書けるときには…という形にはしておこうと思います。 元々アクセス数としてはかなりちっぽけなBlogですし、唯一の来訪手段でもあったJBアン

    「やってみるさ」はこれからも細々と続きます - 「やってみるさ」
    re-donald
    re-donald 2011/07/26
    ブログは、何かを見る、何かをすることに対する副次的なもので、やらなきゃやらないで全く構わないと思うけど、それでもCHONOさんの言葉は副次的なものに収まらない力があって。ゆるく、隔月でお願いします(えー
  • そのパスは貴方のために レビュー -千葉戦 - 「やってみるさ」

    レビューにおいて、基「決定力不足で…」とか「決めるべき時に点を決めなかったから…」っていう物言いはしないように心がけている。 それはサッカー質として、サッカーの勝敗は得点によってのみで決まるゲームなわけだから、負ければ「得点が決められなかったから」勝てば「得点が決められたから」な事は明白だからだ。それは、今の荒んだ心情に沿った表現で言えば『馬鹿の評論』だと思っている。その言い方は無思考だし、見方として突き詰めていない。 こぼれに突っ込む谷澤が何故あれだけ決められなかったか? 「ボールフィーリングが無かった」と自分でコメントしてるくらいならば、ボールにひっかけて蹴るようなキックの種類を毎度選択し結局枠を捉えられないとかではなく、どこかで面を作って叩く等の、何よりも枠内を捉える選択をすべきだっただとか。逆に、選択せざるを得ないほどに、あの場面では千葉DF陣は身体を張ってコースに投げ出して

    そのパスは貴方のために レビュー -千葉戦 - 「やってみるさ」
    re-donald
    re-donald 2011/04/28
    『馬鹿の評論』してるなぁ、自分も。反省だ。
  • 正解の”タイミング” プレミアリーグイースト FC東京U-18 - 浦和Y - 「やってみるさ」

    我らがFC東京U-18が誇るホーム、深川グランドはかなり独特な会場になってきた気がする。 東京ガス系列によって酷使され続ける天然芝グラウンドは、養生の期間もまともに取れず、開幕月にして既にボコボコ。そもそもピッチはかまぼこ状に見た目ハッキリと曲がっていたりもするくらいだ。フラットな人工芝ピッチに慣れきった軟弱エリートフットボーラーは、技術でこのピッチに対応できなければ途端にぼんくらフットボーラーと評価されてしまう。それくらいにプレーに左右されるピッチではある。 そしてそのピッチを取り囲うは、防球ネットでも無骨なコンクリートスタンドでもなく、観客。我がチームを愛し、敵チームの新発見にワクワクした、所詮ユースサッカーを観戦するようなサッカーオタクが、選手と何一つ遮るものがない状態で隣接する。 サッカー専用スタジアムの醍醐味は観客とピッチの近さだとよく言われるが、その点で言うならば、FC東京深川

    正解の”タイミング” プレミアリーグイースト FC東京U-18 - 浦和Y - 「やってみるさ」
  • 4/17 初戦 FC東京U-18シーズンプレビュー - 「やってみるさ」

    先程は、来週末の千葉戦に向けて?トップの話をだらだら書いてはきましたが、それはひとまず置いといて。今週末4/17(日)は一足先にFC東京U-18もいよいよシーズンイン!ということで、U-18シーズンプレビューでございます。 今年はうっすらとウワサ伝え聞く人も多いでしょうが、ユース年代カレンダーの大改革が行われて、正直ややこしいことになってるので、とりあえず変更になった大会形式をおさらいします。 ユース年代の3大大会はこれまで、JFA管轄の”クラブユース選手権”、Jリーグ管轄の”Jユース杯”、そして高体連も混ざり正真正銘の日一を決める”高円宮杯”があった。それぞれの大会には当然、出場のための予選が行われ、高円宮杯出場にためには全国9地域で行われる”プリンスリーグ”で成績を残さなければならなかった。東京の場合だと関東1部リーグに所属され、12チームによる1回戦総当たり戦を行なってきた。ちなみ

    4/17 初戦 FC東京U-18シーズンプレビュー - 「やってみるさ」
    re-donald
    re-donald 2011/04/16
    サッカー馬鹿魂!/小泉くんかぁ。3本目ほとんど見れなかったから、もし出てくるならかなり注目したい。
  • ”和”と”積”に、勝つ者負ける者 J2第1節 東京1-0鳥栖 - 「やってみるさ」

    チームビルディングを続けてきたプレシーズンからいよいよ、マッチデイを睨んだルーチンワークへの突入。その開幕ウィークは、これまでのプレシーズンからの流れを引き継いだものにはならなかった。 基準の4-4-2にスタメンをどう組み込むか?そこに何を求めるか?大熊監督にもスタメン選定の基準がある。スタメン11人の和もしくは積として、攻守の能力バランスを高く求めるという、いわばゲーム的ウイイレ的なノリできれいな六角形パラメータを求めるのは大熊監督のみならず、どの監督であろうとその攻守のバランスは普通に考えることであろう。しかもそれが開幕戦ならば尚更だ。 スタメン11人の”積”は、大熊東京の生命線である両サイドのメンバー構成に想像できる。SBとSMFの縦関係による、お互いの特徴を絡めた組み合わせもしくは攻守の能力の均衡を踏まえたスタメンチョイスが基準としてあるだろうと考えられる。 開幕スタメンを手にした

    ”和”と”積”に、勝つ者負ける者 J2第1節 東京1-0鳥栖 - 「やってみるさ」
    re-donald
    re-donald 2011/03/09
    下に同じ!
  • この日でなければ見えなかったもの 新人戦決勝 -ヴェルディY - 「やってみるさ」

    この新人戦での3試合は、個人的にはガッツポーズしまくりの倉又采配が続いた。昨年Bチームの試合を見る機会も多かった事もあって、個人的には選手の特徴がある程度把握出来てた上でのシーズンインだったわけだが、そのお陰か、倉又監督が今シーズンに向けてどう選手を評価しテストしているのかが見えるのが当に面白かった。 3試合目のこの試合では、両翼を28二瓶翼29福森健太と新2年の二人が務めた。先週・先々週のB戦で強烈な結果を残した両者が、このダービーで早速思い切った大抜擢。倉又監督のテストっぷりたるや、その思い切りの良さと、プレシーズンでチームが固まっていないからこその「アピールすれば使う」という姿勢が、チームに高いモチベーションを植えつけているであろうことは明白だった。 この試合で求められたテストは中止せざるを得ない事態となる。この日東京に降った大雪は、西が丘サッカー場を途端に銀世界に染め上げ、白いピ

    この日でなければ見えなかったもの 新人戦決勝 -ヴェルディY - 「やってみるさ」
    re-donald
    re-donald 2011/02/18
    表題どおり、「特殊な状況」だからこそ見えたもの、見えなかったもの。やれたこと、やれなかったこと。そして、降りしきる雪に負けずに戦っていた彼らのファーストタイトルを見届けられて、良かったなぁと。
  • 荒れた博打に勝った報酬は -清水戦 - 「やってみるさ」

    たまに書くなら、そりゃ勝ち試合(笑) 空白期間のあいだには、それはまぁ多くの事が起きました。だからそのそれぞれに対して、じゃあ自分はどう考えてきたか?という、いわば「妄想の過程」が来無いと、いざ久しぶりに書いてみても何故いきなりそう言っているのかが分からない。なんて箇所が多々あるとは思いますが… けど今回は、まず今を吐き出す事を優先してみました。過程がこの先埋まる事は…どうでしょう(笑)。あまりに膨大過ぎるってのもあるので。 さて。 J1残留という命題に向けての、厳しい道程。 そもそも残留争いの当事者として巻き込まれているのだから、もちろん周囲に立ち込める空気は悪い。疑心暗鬼、将来への不安、周囲に耳を傾ければ聞こえてくるのは惨めな皮肉。先を見通せないほどに、そのもやは濃く、辺りを包む。先が見えないとは、こうも怖いのか… 残留争いに挑み、成果を掴むためには、まずはそれを払う様な何かきっかけ

    荒れた博打に勝った報酬は -清水戦 - 「やってみるさ」
    re-donald
    re-donald 2010/11/05
    お久しぶり/確かに、この博打に勝ったのは大きい。「長期休み明けのG1馬の単勝2.1倍に100万張る」ぐらいのリスクもあったから(分かりづらい)/ブログって、いいねw これだけ読めるものが書ければ、だけど。
  • ロンドン五輪のCBマジどうすんべ?問題から見る、日本のCBの現在とこれから - 「やってみるさ」

    こんな時に先の話かよ!と怒られそうではございますが、まぁ暇ならでいいので付き合ってください。 アンダー年代の大会として、よく名前を聞く大会のひとつであろうトゥーロン国際大会が先週、ひっそりと開催された。島国日として国際経験を積む場を重視する姿勢を打ち出すJFAにとっては、トゥーロンはもはやおなじみレベルにお世話になっている大会だと言える。今年もコートジボワール・フランス・コロンビアという組に入り、特にフランスは国内2部リーグのレギュラーを多く揃えた、なかなか面白い対戦相手だった。 今回のトゥーロンはU-21大会、つまりロンドン五輪世代による大会。日も、ロンドン五輪世代の有望選手を選出。が、世間はJリーグは中断中ながらもナビスコカップは続いている。そしてナビスコカップといえばまさにロンドン世代の若手にとってチャンスが巡ってくる場だ。ということで、今回は「ナビスコカップ予選が無いACL参加

    ロンドン五輪のCBマジどうすんべ?問題から見る、日本のCBの現在とこれから - 「やってみるさ」
  • プリズン・ブレイク レビュー -浦和戦 - 「やってみるさ」

    試合があったのが日曜日。 ビデオを見直したのが火曜日。 そして書き始めて… そんな今この段階でも、イライラはおさまっていない。とてもじゃないけど試合直後の挨拶では拍手も出来なかったし、そそくさにスタジアムから出てやったし、埼玉高速鉄道にカネを落とすのも癪だったから東川口で降りてJRで新宿まで向かったし、当日は変な突っかかり方をしてしまった事もあったかもしれない。良きにしろ悪きにしろ、感情がある程度落ち着いてから書き始めたいなぁと考えている当ブログだけど、結局おさまることは無かったね。ビデオ見ればまた違う面が…とも思ったけど劇的に変わったわけでもなかった。ニュアンスは現場での感想と変わらず。 シュート4サッカーを評価する気は微塵も無いです。例え10人になっただの10人以降は云々だろうとも。それらの全てが吹っ飛ぶのが「シュート4」という事実であると。 4サッカーとなってしまった原因は、

    プリズン・ブレイク レビュー -浦和戦 - 「やってみるさ」
    re-donald
    re-donald 2010/03/18
    確かに、何か前半の後半は、根本的に何かおかしかった(間違ってた)としか思えないほどナヨナヨしてた。無いピースを無いと嘆くだけじゃ子ども。マンパワーが試されている局面ですね。
  • この1勝が12月の奇跡を左右する レビュー -マリノス戦 - 「やってみるさ」

    マリノスの試合前ウォームアップが、非常に気になった。 ピッチに登場した「変なユニフォームの人達」に(いや、どっちも変ではあるんだけど、この場合はマリノス側ね)、ちょっと違和感に気がついてから、注目してみるとどうもバラバラ。この時間においての、やるべき事が全く決まってないんだよね。ボールを持ってる選手。持ってない選手。蹴る選手。ドリブルにもならない程度にこねてる選手。ポスト役を置く訳でもなく、順番があるわけでもなく、ダラダラと枠にとりあえず蹴り込むシュート練習。暇そうなGK。そんなのに見向きもせずに、勝手に、長いボールを蹴ってもらってはヘッダーで跳ね返す確認をしている代表選手様。 ピッチ半分に、法則無くバラバラに点在するマリノスの選手たち。こういうのって、地味に気になるんだよね。 今や立派なウォームアップルームを備えているスタジアムだってもちろんあるし、これだけ雨が降っていれば、ウォームアッ

    この1勝が12月の奇跡を左右する レビュー -マリノス戦 - 「やってみるさ」
    re-donald
    re-donald 2010/03/11
    ですよね。>今シーズンはより、勝ち点の重みを、勝ち点へのこだわりを意識して戦う。それをスタートで気付けたっていう意味では、良い開幕戦だったのではないでしょうか?
  • オランダ戦の負けは「正しい負け方」じゃなかったのか? - 「やってみるさ」

    短期的な問題。岡田監督の仕事ぶりに対して、どう評価するか? 世間は当然ながら「否」一色。 何がしたいのか分からないと言う人がいる。全く成長していないとすら言う人もいる。それに加えて今回の結果。東アジア選手権の結果は、いわば「否の上塗り」のような結果になった。そしていよいよ解任論が。サカマガ・サカダイの二大誌をはじめとして、あらゆるメディアが一気に解任へと舵を切った。 片や自分にとって、今回の結果は「否の上塗り」ではない。岡田監督の考えるやり方という面では「賛」であった。 日サッカーが今、手にある武器のみで、世界とどう戦うか? 大前提として、もちろん組織はしっかり組まれたチームでなければならないだろう。個で劣る分をうんたら…っていう常套句的な意味でもそうだし、世界を見渡すと案外キッチりと組織を作れた状態で出場出来るモノでもないという点でも。キッチり過ぎるくらいに、世界と比べてそれはもう「空

    オランダ戦の負けは「正しい負け方」じゃなかったのか? - 「やってみるさ」
    re-donald
    re-donald 2010/02/19
    岡田監督の自爆により、全員が大なり小なりの不信、不安、不満を持ってるでしょう。けれど、続投も決まったのなら、もはや解任云々「だけ」を叫ぶのは不毛。前向きな議論が交わされることを期待したいですね。
  • 終幕 そして… レビュー - 三菱養和戦 - 「やってみるさ」

    関東プリンス1位2位対決、強豪チーム同士対決による、クオリティゲーム。 なんてものよりずっと、何よりバッチバチのバトルゲームに。 懸ける想いが尋常ではない。 5月のプリンスリーグでの試合レビューからまず引用する。 所詮エリートな両者である。東京でサッカーをしていれば大会の上位に進むほどいつも顔を合わす顔ぶれである。東京という器の中でずっと争ってきたライバルである。 それでいて、国体では同じ釜のメシを喰い、同じ目標に向かって突き進む仲間でもあった。危険であったライバルのプレーが、今度は味方となって己を助けてくれる。その繰り返しを何年もしてきた間柄、同年代に生まれた宿命。 そうして自然と生まれるのはリスペクト。「キム(9木村)のキープじゃ負けるはずがない」「祐輔(1原田)のキャッチングはさすが」初戦前橋育英戦の勝利後、第2試合に登場した養和の選手達に真剣な眼差しを向け続けていた東京の選手達。そ

    終幕 そして… レビュー - 三菱養和戦 - 「やってみるさ」
    re-donald
    re-donald 2009/12/17
    純粋に期待したいなぁ、このメンバーにタイトルがやってくることを。このメンバーがタイトルを奪うことを。/決勝まで行ったら、突貫長居も考えている。相方にはまだ相談してないがw
  • 夢のパラダイスよ… 高円宮杯関東代表決定戦 柏U-15 - FC東京U-15深川 - 「やってみるさ」

    柏U-15の強さは「監督が吉田達磨」だからの一言で片づけられるのだが、それではあまりにも不親切なのでもう少し続ける。 日の誰もが求めたがる「パスサッカー」を信条としながらも、しかしその完成品は唯一無二といって間違いではない。「人もボールも」動かしたがり、「ダイレクトプレー」でパスを回したがる日の中で、彼のパスサッカーは「動かない」し、「ダイレクトプレーはほとんど使わない」。以前、自身と同じくパスサッカーを己の『正解』として世界に挑んだ城福浩(当時U-17日本代表監督)をエルゴラ紙上で「彼のサッカーは動きすぎだ」と批判していたらしいが、確かに吉田のサッカーは大きな動きは最小限で、パスの9割は足元へのパスと言える。来たボールを必ず止める。止めてから蹴る。細かい顔出しはしているはずなのだが、いかんせんほとんどのパスが足元へ向けてのパスだからそれが目立たない。しかしそれが繋がる。小気味良く、そ

    夢のパラダイスよ… 高円宮杯関東代表決定戦 柏U-15 - FC東京U-15深川 - 「やってみるさ」
    re-donald
    re-donald 2009/11/17
    ユースの試合観戦数はまだ極少だけど、勝負が全てのカテゴリーではないけど、天皇杯のどの会場よりも白熱してたはずだし、どストレートな気持ちにいろいろ考えさせられた/ワンセグで競馬見てた大人は(ry