ディストリビューションで用意されていないパッケージをデーモン化したい場合、supervisorが便利です。init scriptを書くという面倒な作業をやらなくても簡単にデーモン化できます。それだけでなく、プロセスが終了してしまった場合に自動的に起動したり、一定数のプロセスを維持したり、標準出力のログをローテーションしたりといった便利な仕組みが用意されています。 インストール ここではRHEL 6 + EPELを前提とします。他のディストリビューションでもだいたい同じかと思います。 easy_installもしくはpipで最新版をインストールします。 sudo yum install python-pip sudo pip-python install supervisor supervisorのinit scriptはGitHubの公式リポジトリに用意されています。 git clone