ブックマーク / kazenotori.hatenablog.com (6)

  • 俺TUEEEという言葉にまつわる取り留めもない話 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    自分のブログを「俺TUEEE」で検索してみたところ、『火の国、風の国物語』(2007/7刊行・2007/12読了)を読み終えた頃からこの言葉を使い始めているようだ。『火風』の一年前に刊行された、同じく最強主人公の『鋼殻のレギオス』(2006/3刊行)については、発売直後に読みつつも「俺TUEEE」とは書いていない(単に「最強主人公」と表現)。 火の国、風の国物語―戦竜在野 (富士見ファンタジア文庫) 作者: 師走トオル,光崎瑠衣出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2007/10メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 142回この商品を含むブログ (55件) を見る鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫) 作者: 雨木シュウスケ,深遊出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2006/03メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 54回この商品を含むブログ (135件) を見る いずれ

    俺TUEEEという言葉にまつわる取り留めもない話 - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    reachout
    reachout 2015/10/13
    この流れから http://homepage1.nifty.com/nama/sfs1_diary/200405b.html を発掘して斧TUEEEを起源とする説を提唱したlastline氏半端ない
  • なぜ「ラノベのしわざ」にされるのか? - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    ちょうどタイミングが良かったので話のダシにさせていただきますけれども、リンク先で言われている「学園祭」だとか「無気力主人公」だとかって、わざわざラノベに限定して語ることじゃないですよね。ラノベでだけ無気力主人公が多いわけでもないし、ラノベが無気力主人公を流行らせたわけでもない。 「こういう話題のときにどうしてラノベを引き合いに出すのか?」ということがずっと気になっているんですよ。 たとえば突拍子もないニュースが流れると「まるでラノベみたいな話だ」と言われる。なにかの商品名が長いと「ラノベのタイトルかよ」と言われる。ある作家さんが「それだけラノベが普及しているということで喜ばしい」とおっしゃられていましたけど、当にそうでしょうか。 たとえば「おとぎ話のようだ」とか「お芝居のようだ」とか、時を下れば「小説のようだ」「映画のようだ」「漫画のようだ」「テレビドラマのようだ」「アニメのようだ」とい

    なぜ「ラノベのしわざ」にされるのか? - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    reachout
    reachout 2015/10/07
    私の中でのラノベの中心軸は常に川上稔なので、最近のラノベとか云々言われてもまったく
  • 「大人向けラノベ」の誕生 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    「大人向けラノベ」あるいは「青年向けラノベ」とでも呼ぶべき作品/レーベルが、今年になって爆発的に増えている。2014年の終わりにこの流れを整理しておきたい。 大人向けラノベレーベルには二つの傾向があるように見受けられる。 まずはWeb小説の書籍化を行うタイプ。これはMFブックスやモンスター文庫、あとは微妙に新潮文庫nexなどもそうだ。nexはともかく他の二つは大人向けなのか?と疑問に思われる方もいるだろうが、レーベル自身がそう名乗っているのだから仕方がない。どうも、Web小説の書籍化を購入するのは年齢が高めの読者だというような調査結果があるらしい。 もう一つは女性向けを意識したタイプ。富士見L文庫や集英社オレンジ文庫などは特にその傾向が強い。ミステリやホラーが多いようで、特に「お店ミステリ」は流行ジャンルになっている。 前者のWeb小説タイプについては、これはアルファポリスなどが単行サイ

    「大人向けラノベ」の誕生 - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    reachout
    reachout 2014/12/22
    大人向けライトノベルなどと言われてもな・・・大人向けというなら山田風太郎とか菊地秀行のようなエロとバイオレンスをばばーんと入れてこいよ!(あとみっく文庫でやれ
  • 真のライトノベル文学史 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    (注・この記事は2014年の4月1日に書かれました。それを踏まえてお読みください。) 少し前に、文学と絡めたラノベ史について語られたまとめ記事が話題になりましたが、一方でそこに含まれる多数の誤りについて、ラノベ読みの側から激しいツッコミが入っており、ちょっとした炎上のようになっています。 【ラノベ】作家を馬鹿にしているガキどもちょっと来い【文学史】 【ラノベ】作家を馬鹿にしているガキどもちょっと来い【文学史】に対するツッコミ - Togetterまとめ 誤った史観が流通するのは残念ですが、こうして出る杭を叩くだけで議論が終わってしまうのも悲しいものです。 ここであらためて私が知る限りのライトノベルと文学の関係史をまとめておきたいと思います。 まず「ライトノベル」という呼称ですが、この手の言葉には珍しく、由来がはっきりと判明しています。19世紀の「ダイナマイト王」アルフレッド・ノーベルの息子

    真のライトノベル文学史 - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    reachout
    reachout 2014/04/03
    はであるで限界を突破して草
  • 「大ライトノベル主義」と「小ライトノベル主義」 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    ドイツ主義 - Wikipediaドイツ主義 - Wikipedia フランクフルト国民議会では、ドイツ統一を巡る方針として、主に二つの選択肢があった。 オーストリアを含めた「大ドイツ主義」、オーストリアを含めない「小ドイツ主義」である。 2013年ラノベ周辺総括 - 小説☆ワンダーランド このnyapoonaさんの素晴らしい記事を読んでいただけると分かるように、ライトノベルの影響範囲は年々広がりを見せ、いまや容易には全体を把握できないほど、広く深く「ライトノベル」が出版されるようになってきています。 もはや、ラノベの話をするにもまず定義の摺り合わせが大変ですし、書店員さんだってどの作品をどの棚に置けばいいのか困ってますし、市場調査なんかも「どの範囲を調べてんだよ」って感じですし、ライトノベル作家が小説にとどまらない活躍をしたり、非商業の作品が「ライトノベル」を自称したり、東に「これ

    「大ライトノベル主義」と「小ライトノベル主義」 - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    reachout
    reachout 2013/11/29
    イラストが無い作品はラノベではないのか。表紙が荒木飛呂彦の伊豆の踊子や小畑健の人間失格はラノベではないのか。小説は小説でしかないのにな・・・
  • WINDBIRD::ライトノベルブログ

    「ラノベレーベルから出てるのがラノベ」論(以下「レーベル論」)、この明らかにトートロジーな言説が世間に広まったのは、とある横光三国志コラのせいだったと記憶しています(もちろんレーベル論自体はそれ以前からありましたが)。どこが初出なのかもわからないのでリンクは貼りませんが、そのセリフをいくつか引用してみましょう。 最初に断言しておきます。ライトノベルというのは文章の内容ではなくレーベルによる分類です! SFやミステリのような内容によるジャンル分けとは根的に異なるのネ。 「ジャンル分けではない」というのは正しいですね。SF・ミステリ・ファンタジー・ホラーなどはジャンルの分類ですが、ライトノベルはさまざまなジャンルを含んだプラットフォームなので、コンテンツとしては「漫画」や「アニメ」などと横並びのカテゴリになります。ただし、「小説」という大カテゴリのなかではサブカテゴリ的に扱われている、という

    WINDBIRD::ライトノベルブログ
    reachout
    reachout 2013/11/25
    マンガにしてもコミックスの背表紙は同じようなデザインで、タイトル以外に差はない、なんてのもザラですよ
  • 1