先日、取引先企業において「不正行為」が行われていることが発覚しました。 現在、その対応を行っているところですが、不正行為が行われた事情や背景などを紐解いていく中で、分かってきたことがいくつかあります。 それは、 企業の担当者が止むに止まれぬ状況に陥り入り不正行為を行ってしまった ということと このような事態は、サラリーマンをやっていれば「明日は我が身」になってもおかしくない ということ。 そしてさらに言えば、 担当者は不正行為を行う前にやるべきことがあったはず ということです。 今回は、取引先において行われた不正行為とそれに対応する中で考えたサラリーマンの明日は我が身を避ける方法について記します。 *この不正行為が行われた時点では私はまだ入社前のため経緯等で不明な点が多々ありそれらを含めて対応をしています どのような不正行為があったのか 不正行為の原因 担当者の立場は? 誰にでも起こりうる