廃線跡に夏に行った体験記です。 倉吉線のレールが残されたままになっているのは末端近くの部分なので、倉吉駅からバスに乗りました。 利用したのは日本交通の関金線で、一時間に一本程度は出ています。 倉吉駅から松河原上まで乗車。 バスを降りて少し歩き、道路が突然に途切れる場所へと行きます。 看板の裏に、レールが残っています。 振り返って見ると、この道路が線路の跡であることがはっきりと分かります。 当たり前ですが、夏なので植物が生い茂っています。 でも突撃。同じことを考えた人がいたらしく、獣道ができていました。 雨が止んだ直後だったからか、築堤の上にはカエルがたくさんいました。 2歩歩くと3匹出てくるような密度でしたが、野生動物なだけあって逃げ足は速いので心配ありません。 しばらく歩くと、線路が道に分断されます。ここから先の線路は、背丈の高い草に覆われていたので、線路沿いの道を歩くことに。 ところが
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