「簡単に画像の解像度や品質を向上させたい」 「アップスケーラーの処理時間が長い・・・」 このような場合には、この記事の内容が参考になります。 この記事では、Loopback Scalerを用いて画像の品質をUPする方法を解説しています。 本記事の内容 Loopback Scalerとは?Loopback ScalerのインストールLoopback Scalerの動作確認 それでは、上記に沿って解説していきます。 Loopback Scalerとは? Loopback Scalerとは、簡単に画質を向上させることができるAUTOMATIC1111版web UIのエクステンションです。 アップスケーラーに似ていると言えば、似ています。 しかし、アップスケーラーとは方向性が異なります。 その方向性を、生成される画像を用いて説明します。 例えば、次のような質の低い画像が生成されたとします。 このよ
StableDiffusion WebuiでのVAEの比較と使い方についてのノートになります。 ■VAEとは何か?VAEとは何か、については細かい説明は「Stable Diffusion VAE」とかで検索するといいでしょう。 理論とかどうでもいい、「VAEとは生成された画像の『映え』を左右する大事な概念であり仕組みである」とザックリ覚えておきましょう。 端的には「VAEがないと映えない」と乱暴に覚えていればいいです。 私みたいな文学部国文学科で民俗学と古代歌謡を専攻していたようなガチ文系でもわかるね? というところで、あなたは下記のような画像を見たことがないだろうか。 これが、VAEの設定されていない「映えてない画像」なのだ。ピンとこないようなら。 下記画像と比較していただきたい。これが適切にVAEを指定した画像になる。 Aivyやほかの投稿サイトやtwitterで目を引くほかの人の画像
を丁寧にご紹介するという内容になっています。 画像生成AIを使ってイラストを生成する際、ポーズや構図を決めるときは という方法が主流です。この方法ではかなりザックリしたポーズ・構図を指定することはできるものの、単語で指定することもあって思い通りのポーズを完全再現したイラストを生成するのはかなり困難でした。 ところが、つい先日その問題を解決する「ControlNet」と呼ばれる新技術が公開されて大変話題になりました。しかも速攻でStable Diffusion web UI用の無料の拡張機能も開発されて、誰でも簡単に使えるようになったとのことだったのでさっそく試してみることにしました。 ここではこのControlNetの使い方について解説していきますね。
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