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ブックマーク / ja.wiktionary.org (1)

  • 鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん - ウィクショナリー日本語版

    鶏(にわとり・とり)を割(さ)くに焉(いずく)んぞ牛刀(ギュウトウ)を用(もち)いん 取るに足らない小さなことを処理するのに、大がかりなことをすることはないということ。 『論語』陽貨 第十七 孔子が武城を訪れた際、「小さな街を治めるのに大袈裟なことをしなくてもよいではないか」という趣旨の発言をしたことによる。 【白文】 子之武城、聞絃歌之聲、夫子莞爾而笑曰、割鷄焉用牛刀、子游對曰、昔者偃也、聞諸夫子、曰、君子學則愛人、小人學道則易使也、子曰、二三子、偃之言是也、前言戲之耳。 【訓読文】 子武城に之きて、絃歌の声を聞く。夫子莞爾として笑ひて曰く、鷄を割くに焉んぞ牛刀を用ゐん。子游対へて曰く、昔者偃や諸を夫子に聞けり、曰く、君子道を学べば則ち人を愛し、小人道を学べば則ち使ひ易しと。子曰く、二三子よ、偃の言是なり。前言は之に戯れしのみ。 【現代語訳】 先生が武城に行かれると、絃歌の音が聞こえてき

    recipe_note
    recipe_note 2013/04/12
    取るに足らないことを処理するのに、大がかりなことをすることはない。君子学則愛人、小人学道則易使也 [徳の高い人が道を学ぶと人を愛するようになり、また徳の低い人間が道を学ぶと扱いやすくなる]
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