カメキチの目 ③の今回は、「幸福」ということです。 (本書の紹介のしかた、感想などに私の主観がかなり入っているような気がしています。お許しくださいね) 人間の生きる目的は、「私はとくにないよ」と言う人もいようし、いても人によってさまざまに違いない。 でも、「幸せ」でありたいとは誰もが一致するに違いない。 幸せであるときは、おそらく自分が好きになっている。 つまり、よくいわれる「自己肯定感」というものに包まれている気がする。 ②で「WHOLE」を書きましたが、この英語の意味「全体の」「まるごとの」…は、ここでは長所も短所もひっくるめてということ(でも「長所・短所」というのは固定的なものではない。ある個性が「長所」となったり「短所」となったり…)。 「自己の存在まるごと」ということ。 (ここまで書いてきて、私はあの「森友学園問題」で直接ことに当たっていた方《役人》が自殺したと聞いてやり切れない