農家の仕事は天候に左右される。忙しい会社員は食事に気を配ることが難しい。ストーリークルー(高知県南国市)は地方育ちの新鮮な野菜を使った弁当を首都圏で製造・販売するサービス「イナカデリコ」で両者を結びつけた。生産者は会社員の健康を支え、会社員は食べて生産者を支援する仕組みだ。野菜などの素材を高知のほか、山形、長野、静岡、広島などから仕入れ、オフィスに配達する日の朝、東京のキッチンで弁当やサラダな
覚せい剤と好奇心 たまり場となった廣瀬の家には女の子がたくさんいた。それを目当てに男たちの出入りも盛んになる。そんな場所はなかなかないから、近郊の町から遠征してくる男連中も現れる。 その中に県外だが距離の近い茨城県古河(こが)市からの遠征組がいて、近いうちに俺たちの地元へこいと誘われた。彼らは古河一中、二中の生徒たち。中学生なのになぜか車を乗りまわしていたりする。そんな中学生は地元の栃木にはいなかったので、「こいつらすげぇな」と驚いた。 すでにイケイケのヤンキーになっていた廣瀬が断るはずもなかった。それどころか、帰るところのないスズを連れてホイホイ乗り込む。家に不良が集まってシンナーを吸っているのを父に見られたため、新しい場所が必要だった。こんな家、たまり場に使えないならいる意味がない、出ていってやると家出したのだ。 教えられた住所を尋ねると、そこは一軒家。家出してきたと告げると古河の不良
ある図書館がTwitterに投稿した館内トイレの写真に「ひどすぎる」「どうやったらこうなるの」「モラルを疑う」などの声が殺到しています。写真には個室の床一面に水浸しのトイレットペーパーがまき散らされた様子が。壁にも水に濡れたペーパーが投げつけられ、ペーパーホルダーのふたまでもがベッタリと覆われています。 【写真】これはひどい…!被害に遭った個室内をアップで見る 投稿したのは茨城県立図書館(茨城県水戸市)。3月5日の閉館間際、「2階の男子トイレが水浸し」という声を受けて職員が向かうと、トイレの床全体が水浸しになっており、個室のうちの1つが目も当てられない状態になっていました。 「3/5(日)、2F男子トイレが、いたずらで使えなくされてしまいました(今年度2回目)なんで、こんなことをするんだろう(泣)せめて図書館が、みんなが穏やかな気持ちで過ごせる場所でありますように…ぜったいにゆるさなーい!
先進光学衛星「だいち3号」を搭載し、打ち上げられた新型ロケット「H3」1号機=7日、鹿児島・種子島宇宙センター 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の新型ロケット「H3」1号機は、第2段エンジンに着火せず、打ち上げに失敗した。日本の主力ロケット失敗は1990年代後半以降で6回目だが、これまではエンジンのポンプやノズルの破損など、機械的なトラブルだった。今回は飛行中に送信されたデータから電源系統に異常が見つかっており、電気系やコンピューターによる自動制御が原因とすれば、初めての例となる。 【図解】H3ロケット1号機、第2段で失敗 過去5回の失敗のうち、H3と同じ液体燃料ロケットはH2・5号機と8号機、H2A・6号機の3回で、残る2回は固体燃料ロケットのM(ミュー)5・4号機とイプシロン6号機だった。 三菱重工業で液体ロケットエンジン設計課長を務め、H2やH2Aの開発に携わった松山行一名古屋大特任
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