岸田首相がアメリカの有力誌「タイム」次回号の表紙を飾ることがわかりました。 タイム誌が発表した次回号では、表紙の顔に岸田首相が掲載され、「日本の選択」とのタイトルで「岸田首相は何十年も続いた平和主義を捨て、日本を真の軍事大国にすることを望んでいる」と記されています。 ▼“LGBT法案”さらなる修正を求める声が相次ぐ 自民党 記事では岸田首相が安全保障政策を大きく転換したことに着目し、東アジアの外交関係の変革に着手するとともに、防衛費を大幅に増額したと指摘しています。その上で、岸田首相は中国の影響力拡大をけん制するアメリカ・ホワイトハウスに後押しされて、日本を、経済大国の地位に見合う軍事力を持つ国際的な大国に戻そうとしていると論評しています。 一方で岸田首相がインタビューで「世界的な非核化の取り組みに関与し、政府は核武装については議論しない」と話したことも紹介しています。 岸田首相は先月、「