和山やま先生の『カラオケ行こ。』の続編『ファミレス行こ。 上』マジで面白すぎる。たのむ、早く「下」くれ。 前作『カラオケ行こ』は、合唱部に所属する中学生・岡聡実が、歌が上手くなりたいヤクザ・成田狂児に毎週拉致軟禁されカラオケの練習に付き合わされる1巻完結の漫画。 中学生とヤクザ、絶対に出会うはずのない2人が「カラオケ」という場所で、友達でも親子でも兄弟でも恋人でもない名前の付けられない謎の関係性を築いていくんですが、独特なセリフ回しと、心地良いテンポ感、過度な演出に頼らずに、ただ人間を丁寧に描いており、もはや「現実」。かと言って、実写ではできない絶妙な心の機微の描き方は漫画のコマ割りだからこその面白さ。 面白い通り越して悔しさのあまり、キンドルの画面に何度も顔面こすりつけながら、俺が描いたことにしてほしい、もしタイムマシンがあるなら速攻で過去に戻って「和山やま」よりも先に「洋川かわ」として
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