皇宮警察坂下護衛署は3日、東京都渋谷区初台、自称タクシー運転手、松下和俊容疑者(39)を建造物侵入容疑で現行犯逮捕したと発表した。政府の震災対応への不満を記した天皇陛下あての封書を持っていたという。 容疑は2日午後10時半ごろ、皇居外周の内堀通りから、堀(幅45メートル)を泳ぎ渡り、皇居の石垣(高さ6.5メートル)をよじ登ったとしている。所持していたバッグの中に封書を入れていた。背広姿で石垣を登る容疑者を警備中の護衛官が発見し、取り押さえた。【鮎川耕史】
皇宮警察坂下護衛署は3日、東京都渋谷区初台、自称タクシー運転手、松下和俊容疑者(39)を建造物侵入容疑で現行犯逮捕したと発表した。政府の震災対応への不満を記した天皇陛下あての封書を持っていたという。 容疑は2日午後10時半ごろ、皇居外周の内堀通りから、堀(幅45メートル)を泳ぎ渡り、皇居の石垣(高さ6.5メートル)をよじ登ったとしている。所持していたバッグの中に封書を入れていた。背広姿で石垣を登る容疑者を警備中の護衛官が発見し、取り押さえた。【鮎川耕史】
4月から、17文字に ツイッター これは嘘ニュースです 短文投稿サイト「ツイッター」社は24日、来月4月から日本に限り、投稿文字数を現行の140字から17字に縮小制限することを明らかにした。東日本大震災以降、携帯電話を使った投稿が大幅に増えたことから、これ以上電話回線を圧迫させないよう、キャリア各社から要請があったものと見られる。 今回の縮小措置についてツイッター社では、現在ツイッターによるデータ通信量が、携帯各社が公表している限界トラフィックの60%以上を占めており、このままではメールや通話に支障が出る恐れがあるためとしている。この措置によって占拠率は20%程度まで減らせる見込みだ。 また、震災以降「ACジャパンのあいさつアニメが映画化決定」など、ツイッターを通じた心無いデマが多く飛び交っていることから、文字数を減らすことでこれらの誤った情報を安易に拡散させないための措置でもあるようだ。
M8.8、プレート破壊のメカニズムとは 専門家に聞く これは嘘ニュースです 11日午後に起きた東日本大地震は、明治以来の国内観測史上最大のマグニチュード(M)8.8を記録した。これは阪神・淡路大震災の100倍以上のエネルギーという、世界的にもまれな規模である。なぜこれほどまでの規模になったのか――。京都大学地震センター室長の坂本義太夫教授に話を聞いた。 ――今回の地震のメカニズムについて教えてください。 まずはこの度被災された方々にお見舞いを申し上げる。私自身、阪神大震災で被災したことがあるので、地震の恐ろしさを身をもって体験している。今は辛い時期かもしれないが、希望を捨てずにいてほしい。 ――それでは改めて地震発生のメカニズムについてですが。 それはさておき、私は阪神大震災で当時住んでいたアパートが半壊し、1年間テント村で暮らしてきた。テントの中で勉強するのも難しく、本当に絶望的だった。
東京電力は3日、東日本大震災が発生した3月11日、福島第一原発4号機で定期点検作業をしていて行方が分からなくなっていた東電社員2人の遺体を発見したと発表した。 震災による東電社員の死亡確認は初めて。 東電によると、発見されたのは、いずれも同原発第一運転管理部の小久保和彦さん(24)と寺島祥希さん(21)。3月30日、4号機タービン建屋の地下1階で2人が見つかった。1人は水面に浮かんだ状態だったという。翌31日に回収して除染した後、死亡が確認された。死因は多発性外傷による出血性ショック死だった。 東電関連の死亡確認は、協力会社社員5人を合わせ、これで計7人となった。
亀裂ほかにも? 福島第1汚染水漏出 地震や津波原因か 福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の2号機のコンクリート製ピットに入った亀裂から、高い放射線量の水が海に出るというかつてない事態が確認された。亀裂が原因の放射性物質の漏出はほかの場所でも起こっていることも考えられる上、地震が原因となった可能性もある。今後、広い範囲で、地震の影響を含めた詳しい調査を迫られることになりそうだ。 <点検が後回しに> ピットは、漏れが見つかった2日まで点検されておらず、ある東電社員は「もっと早く点検しておけば良かった。限られた人数の中、優先的な調査から外れてしまい、問題があった」と話す。 東電によると、ピットの亀裂は長さ約20センチ。近くでは、ほかにも亀裂が見つかっており、地震や津波による可能性があるという。 ピットにはケーブルを通す横穴があり、これまでに汚染水が見つかったタービン建屋外の立て坑と内部が
勢いよく流出、海面に泡=高濃度汚染水−福島第1原発 勢いよく流出、海面に泡=高濃度汚染水−福島第1原発 福島第1原発2号機の取水口付近では、「ピット」と呼ばれるコンクリート製立て坑の亀裂から、高濃度の放射性物質で汚染された水が勢いよく約2メートル下の海面に流れ落ち、白く泡立っていた。2日午後0時40分ごろ東京電力が撮影した写真で、様子が明らかになった。 東電はピットにコンクリートを流し込んで流出を止めようとしたが、汚染水の色が茶色からほぼ透明に変わっただけで、流量は変わらなかった。底のがれきが邪魔になり、水面下の亀裂をふさぐことができなかった可能性がある。 東電は3日朝からピットにつながる管に水を粘液状にする高分子ポリマーを注入し、流れを遅くする方法を試みる。ただ効果は不明で、さらに別の手段も検討している。 流出場所は取水口の頑丈なフェンスの内側にあり、中に入れないため、小さな船など
マグニチュード(M)9・0を記録した東日本大震災で、震源の東端に位置する海底地盤が約5メートル隆起していたことが、東北大学地震・噴火予知研究観測センターによる水圧計の調査でわかった。 M7クラスの地震での隆起は1メートル程度と考えられており、今回は大きな隆起が津波を巨大化させたとみられる。 水圧計が設置されていたのは、震源から約100キロ東の海底(水深約5800メートル)。海のプレート(岩板)が陸のプレートに沈み込む境界(日本海溝)の付近で、海溝から陸側に約20キロの位置にある。 同センターが3月24日に水圧計を回収し、水圧から海水面の変動を推定したところ、地震により海底地盤が約5メートル隆起していることがわかった。震源域全体(長さ450キロ、幅200キロ)の中でも、観測地点の隆起量が最大とみられる。海底地盤の隆起量を実測できたのは、世界初。
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更新日 平成23年4月1日 このたび、インターネット動画サイトに、避難所等の方々に「全く物資が届いていない」との投稿がありました。 これは、実態を正しく報道したものではありません。 現在、本市においては、東北地方太平洋沖地震に際し、国や県等の自治体、また、多くの個人の方々から水や食料、毛布等の支援物資が多く寄せられており、避難所にいる方や要援護者などの市民の皆様のほか、周辺自治体から避難されている方々、さらには、福祉施設や病院等に支援物資を配布しているところであります。 また、支援物資につきましては、飲料水、毛布は十分な数を確保できておりますので、現時点では受け入れを中止させていただいております。 なお、以下の物資については、団体(法人、地域団体等)に限り、受け入れております。 今後も、被災者等の生活支援に、市民・職員一丸となって取組んで参りますので、御支援をよろしくお願い申し上
福島第一原子力発電所2号機の取水口付近で、立て坑(ピット)の亀裂から放射線量の強い汚染水が海に流れ出た問題で、東京電力は2日夜、立て坑にコンクリートを注入したが、汚染水の漏えい量に大きな変化はなかったと発表した。 現在も、汚染水の流出は続いているという。 東電は、水を吸収し体積が膨張する「高分子ポリマー」を流し込む止水方法を検討する。 東電は同日午後4時20分頃と午後7時頃の2回にわたって、立て坑に生コンクリートを注入。汚染水の流出防止効果を確認したが、流出量は変わらなかったという。 立て坑は電源ケーブルの点検用に設けられたもので深さ約2メートル。同日朝、強い放射線を放つ汚染水がたまり、立て坑の側面にある亀裂(約20センチ・メートル)から海に流出しているのが見つかった。
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