太地駅は単線の無人駅で、少々寂しい感じはしますが、驚かされることも多かった駅でした。 太地駅ホーム 太地町というと、紀伊半島の端にある、海に面した場所だという認識を多くの方が持っていると思うのですが、そう思ってこの駅で降りると、多くの人が多分びっくりすると思うんですよね。 太地町の入口の看板 実は、太地町は山にも近かったりというか、駅周辺はもう山の中だといってもいいくらいに、山が近いところにあったりします。 駅から少し離れたところに、太地町の入口の看板があるのですが、事情を知らない人が見ると「どうして山の中にある街の看板にクジラの絵がのっているのか?」と、多分違和感を感じるんじゃないでしょうか。 ところが、ここからちょっと頑張って歩けば、「くじら牧場」ができるという噂の森浦まで行けます。 若干距離があるので、レンタサイクルを駅で借りるといいです。 駅は無人駅なので、基本的に駅員さんはいませ