サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
浦和が、宮崎キャンプ中に連戦で行った練習試合を「4戦無敗」で終えた。23日に鹿屋体育大と対戦。FWエジミウソンの2得点、MF柏木陽介の移籍後初ゴールなどで、6-0快勝した。キャンプ中はほぼ2部練習で、クロスカントリーでの走り込みを実施。選手の疲労もピークに達しているが、17日の日章学園戦(3-1)、20日の宮崎産業経営大戦(6-0)、21日のJ1広島戦(2-2)に続いて結果を出した。
浦和元主将でMFの内舘秀樹氏(36)の引退試合を兼ねたOB戦が23日、駒場サッカー場で行われた。元日本代表の田中真二(49)名取篤(48)中村忠(38)土橋正樹(37)の各氏らチームの歴史を築いてきたOB約50人が出場。試合は内舘氏の得点などで先行し、同点で迎えた終了間際に菊原伸郎氏(40)が決勝ゴールを決めたレッドスターズが3-2で勝った。試合後に行われた感謝セレモニーでは、内舘氏が「今日、自分がしてもらったことを今後、ほかの人にやっていけるよう、恩返しできるように頑張っていきたいと思います」とあいさつした。
浦和に新加入のMF柏木陽介(22)が、2試合連続のアシストを決めた。21日の広島との練習試合にトップ下で出場。ゴールまで約25メートルの位置から、ファイサルの頭にピシャリと合わせるFKを放ち、同点弾をアシストした。前日20日の宮崎産業経営大戦でもスルーパスで得点を導き出していたが「広島はみんなが動くからパスコースが多い。自分たちも前に出て行く回数を増やしたい」と昨季まで所属した古巣との対戦に刺激を受けていた。
ランキング
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く