＜Ｊ１：浦和２－０新潟＞◇第６節◇１０日◇東北電ス 新潟は前半１１分、ペナルティーエリア内のゴールライン際からＭＦマルシオ・リシャルデスが浮き球をオーバーヘッド気味に中央へ折り返し、駆け込んだ大島が頭で合わせたが、惜しくもゴールの枠を外れた。浦和は１６分、左サイドバックのＤＦ宇賀神友弥が右足を負傷。代わって、今季、ブンデス１部ケルンから加入したＭＦサヌが同ポジションに入り、移籍後の公式戦初出場となった。 均衡を打ち破ったのは浦和だった。後半２８分、ＭＦ阿部勇樹が先制弾。さらに、３６分にはＭＦポンテのＦＫに阿部が足を投げ出し、２得点目をマークした。浦和は３連勝。新潟は開幕からの６試合で３分け３敗といまだに白星がない。

浦議チャンネル 浦和レッズ第一次黄金期の裏で起きていた『サカマガvsサカダイ抗争録』 2024年5月16日 Editor_kaname

早いもので、もう明日は新潟戦。勝利を得ることができず、最下位に張り付いているチームです。一方、レッズは苦しみながらも、開幕戦を除き、負けはなく、なんとか上位に食らいついています。 となれば、恒例、「罠だ！」と声を大きくして言いたいですが、まぁ、それも飽きてきて、インパクトもありません。 とはいえ、気を抜けば、すぐぐだぐだな試合を展開しそうなレッズ。新潟がこれだけ勝てないと、いやな感じはてんこ盛り。相手が弱いなどとは思わず、湘南戦で見せたアグレッシブなプレーを継続できるか、さらに精度を高められるかに集中してください。そして、縦裏ポンには注意してもらいたいもんです。万余のサポはじっと見つめてますよ。分かってくれるかなぁ選手たち。 で、何より悲しいのは、前節で怪我をした萌と峻希の復帰がかなわないこと。萌は湘南戦でのぶつかり事故によるものですが、峻希は接触の結果ではなく、プレー中に足の付け根が痛く

浦和のフィンケ監督が、１０日新潟戦に向けて気持ちを引き締め直した。チームは開幕からの５戦を、３勝１分け１敗とまずまずの滑り出し。逆に１０日に対戦する新潟は未勝利で最下位に低迷するが「彼らは本来の順位にはいない。（低迷は）期間限定のものだと思う」と自軍有利の見方を否定。「高い集中力を持って、いつもどおりまじめにプレーすること」と話した。

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