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2008年10月21日のブックマーク (2件)

  • 3.a++と++aの違い

    1.3    「++a」と「a++」の違い C言語のプログラムにおいて、インクリメント演算子”++”(1加算するという意味)と、デクリメント演算子”--”(1減算するという意味)は、比較的よく使われる演算子です。インクリメント演算子とデクリメント演算子は変数の前にも変数の後ろにも付けることができます(それぞれ、前置演算子、後置演算子と呼びます。)。aに1を加えるときには「++a」と書くことも、「a++」と書くこともできますが、この2つでは意味が違ってきます。実際に、例を使って比べてみましょう。 {① b=++aのとき} この前置演算子のとき、まずaの値が1インクリメントされ、2になります。その後からaの値2がb に代入されます。よってbの値は2になります。つまり、①の式は、つぎの2つの式を順に行うのと同じことです。 a=a+1 : b=a ; {② b=a++のとき} この後置演算子のとき

    regicat
    regicat 2008/10/21
    C言語の例。言語によって異なる?
  • SEとPG、どっちが頭がいい?(2):下流から見たIT業界:エンジニアライフ

    刺戟的な題名で続けます。 前回は日独特のSE/PGの分業体制がどのようにして発生したのか、ということを説明しました。それは日にソフトウェア開発が産業として根付いたときに、PGが単純作業労働者と位置付けられてしまったため、上級技術者を区別する言葉が必要とされた、それがSE(システムエンジニア)だというものでした。 ●C言語@UNIXでは COBOLの開発ではSE作業とPG作業がきちんと分けられていると思われがちですが、これも前回述べたとおり実際には形式だけのものになっていました。これはタイムシェアリング端末の普及によってプログラミング作業が格段に効率化されたからでした。プログラミングに残っていた煩雑な手作業の部分が省力化されたのです。 この事情はBasicやC言語でも同じことです。1980年代後半、わたしは最初の会社を辞め、パソコンの開発をするようになりました。現場では、技術者はそれぞれ

    SEとPG、どっちが頭がいい?(2):下流から見たIT業界:エンジニアライフ