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2009年11月19日のブックマーク (3件)

  • 面白い論文の書き方(その一) - 社会学者の研究メモ

    今回も教科書ネタ。 学生の論文には、読んでいて面白いものと、苦痛なもの指導しがいのあるものがあります。後者のような論文を書く学生は、論文についてこう考えていることが多いです。 興味のあることを見つけて、それについて文献を読み、それをまとめて、最後に自分の意見を書く。 こういう指導をされている先生方は意外に多いのではないかと思います(自分も昔はそうでした)。指導がラクだし。しかしこれは論文を書くときの方針にはなりませんし、してはダメです。 論文とは「研究成果」のアウトプットの1つです。少なくとも社会学における研究とは、解かれていない謎や決着のついていない問いを自分で見つけ出し、データ等の証拠を使ってそれに答えることです。(それ以外の論文もありますが、まず基を抑えないとダメです。)上記のダメ方針は、研究と単なる勉強を取り違えているのです。 研究の手順は標準的に教えられているもので十分です。

    面白い論文の書き方(その一) - 社会学者の研究メモ
  • mixi アプリ制作に欠かすことのできない便利な開発環境 OSDE のインストール方法をご紹介 | mixi アプリ 大全集

    mixi アプリ ( OpenSocial アプリ ) を作成する上であると便利な開発環境 OSDE のインストール方法を紹介します。OpenSocial アプリ すなわち mixi アプリを開発するにあたって便利なツールを紹介します。 その名も OSDE ( OpenSocial Development Environment ) !! 自分が作った OpenSocial アプリを試すには、既に OpenSocial サービスを提供している Orkut などのサイトに登録すれば可能ですが、デバッグなどを考えると作業効率は悪く現実的ではありません。 そこで日紹介するのは OpenSocial アプリを自分のマシン上で開発できる OSDE です。 OSDEのオフィシャルサイトは、http://code.google.com/p/opensocial-development-environm

  • “読み方”を知って、レビューをもっと効果的に

    ソフトウェアレビューは、ただ漫然と行うだけでは期待する成果を得られない。ソフトウェアの品質向上に寄与する効果的な“指摘”をもっと効率的に行うためには、“それなりの読み方”がある なぜリーディング技法を使うか? 第1回『“確実な記録”こそが、品質・コストに貢献する』では、「何のためにレビューを行うのか、そのために何を重視するのか」といった“観点”を持つこと、すなわち「目的を明確化すること」がレビューを成功させるポイントだと解説しました。 今回解説するリーディング技法とは、そうした「目的」を達成するために、レビューアが「ドキュメント類をどう読み進めていくか」を具体化したものです。一方、プロジェクトマネージャや品質管理担当者など、レビューを管理するメンバーにとっては、技法の種類が「レビューでどんな問題を発見できるのか」大まかに推測する手掛かりとなります。すなわち、「目的」に応じてどのリーディング

    “読み方”を知って、レビューをもっと効果的に