南太平洋にある島国・ツバルは4つのサンゴ礁に囲まれた島と、5つの環礁からなっており、国中で最も海抜が高いところが4.5mという非常に海抜の低い国です。今後、気候変動で海面が上昇すると国全体が海に沈んでしまうのではないかとも危惧されています。 そのツバルの人々のポートレート写真集「ツバルに生きる一万人の人類」とGPSフィールドワークで撮影したツバルの日常風景をGoogle Earth上にマッピングして可視化したプロジェクト「Tuvalu Visualization Project」(渡邉英徳/遠藤秀一)が、第13回文化庁メディア芸術祭のアート部門審査委員会推薦作品となり、展示が行われていました。 詳細は以下から。 会場で流されていたデモ映像はこんな感じでした。 YouTube - Google Earth: Tuvalu Visualization Project Preview 実際に会場