IPv6のアドレスの文字列を整えたり、反転するためのシェルスクリプトです。 - 1章 スクリプトの概要 - IPv6のアドレスはIPv4ないアドレスの省略ルールがあります。 省略されたままでは文字列のチェックに不向きなので、シェルスクリプトを使って整えています。 1. IPv4/IPv6共にある省略ルール 使用していない桁の0は省く事が出来る。 例1)192.168.0.1 -> 192.168.000.001 例2)2001:240:6b0::10 -> 2001:0240:06b0::0010 使用される桁のバイト数が解れば、簡単に補完することが出来ます。 2. IPv6だけある省略ルール 連続する0ブロックは::で省略できる。 例)2001:240:6b0::10 -> 2001:0240:06b0:0000:0000:0000:0000:0010 デミリタである「:」の数をから「: