行けたり、行けなかったり、行きつ戻りつつしながらも、本人の頑張りが目に見えて現れ、全体を見ると回復に向かっている「立ち直りの時期」が「自己実現期」です。 長女の様子 教室で給食が食べられるように 「母子登校、授業中母親は教室で待機、給食は別室」というスタイルまで回復した小学1年生(当時)の長女です。 そのうち、図書や体育などの移動授業の時は、私は教室で待機できるようになりました。 担任が熱心に誘ってくれたり、友だちと一緒なのでテンションが上がったまま、私のことを忘れて移動できたりした為です。 そんな中、教室で給食を食べることのハードルが高く、なかなか実現できませんでした。 最初は給食を配膳する列に混ざることもできず、友だちが用意してくれたものをいただいたり。 友だちがどんなに誘ってくれても、長女の表情は青ざめ、力なく、別室まで無言で歩く姿は切なかったです。 別室では、美味しいと言って普通に