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南北朝時代と2011年歴史チップスに関するrekishi_chipsのブックマーク (13)

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    rekishi_chips
    rekishi_chips 2013/10/22
    南から攻め寄せる山名氏清軍二千は強力であった。  たまらず大内義弘は足利義満の本陣へ出向き、救援を求めた。 「氏清軍二千騎、大宮大路を北上中!我が隊は五百足らず、すでに疲労困憊(ひろうこんぱい)!数十名が
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    rekishi_chips 2013/10/22
    山名満幸の別働隊の将・大足宗信以下三百騎は待っていた。  満幸本隊と呼応して、いつでも出撃できるように仁和寺(にんなじ。京都市右京区)で待っていた。 『義父(山名氏清)の先発隊は南から、我が軍は西から攻め込む
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    rekishi_chips 2013/10/22
    明徳二年・元中八年(1391)十二月三十日卯の刻(午前六時頃)、京へ颯爽(さっそう)と山名氏清軍の先発隊が現れた。 「山名陸奥守氏清の弟、山名上総介高義参上ー!」 「小林修理亮(上野介とも)義繁、真っ先に討ち死にしに参
  • 明徳の乱第9章(3.裏切!荻野兄弟!!)

    が、ようやく八幡に到着し、内野の大軍を見下ろした山名氏清は、そうは思わなかった。 「何ということだ。当然将軍は東山か比叡山に陣を布くと思っていたが、平地の内野に布いてきたか。つまり将軍は長期戦を望んでいないということだ。戦は一日で終わるであろう」 「それでこそ将軍!」 「鬼こごめ」と恐れられた山名高義(たかよし。氏清の弟。義数とも)と小林義繁(こばやしよししげ)が長刀をブルンブルン振り回して奮い立った。 「明日は年末大掃除と行きますか」 「腕が鳴るぜえ!」 氏清は思わず吹き出した。 彼は髪を切り、歌を詠むと、それを和泉堺(大阪府堺市)にいるの元へと送り届けさせた。 十二月二十九日夜、ついに八幡・峰の堂両陣に動きがあった。 氏清軍三千騎は三手に、満幸軍二千騎は二手に分かれ、それぞれ南と西から京を目指したのである。 山名軍の陣容は右のとおり。 「ワー!ワー!」 十二月三十日未明の桂川を渡る山

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    rekishi_chips 2013/10/22
    明徳二年・元中八年(1391)十二月二十六日、山名満幸は丹波の篠村(しのむら。京都府亀岡市)で軍議を開いた。 「決戦は明日。我が軍はどこに陣を布けばいいか?」  大足宗信(おおあしむねのぶ。大葦次郎左衛門尉)が進言し
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    rekishi_chips 2013/10/22
    明徳二年・元中八年(1391)十二月十九日、丹後の国人・古山満藤(ふるやまみつふじ。後の結城満藤)が足利義満に報告した。 「丹後にいる代官から知らせがありました。山名満幸が大軍を集め、近々京へ攻め上るつもりである
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    rekishi_chips 2013/10/22
    明徳二年・元中八年(1391)十月十六日午刻(正午頃)、地震が起こった。 「何事じゃ?」  将軍・足利義満(「足利氏系図」参照)は揺れが治まると、駆けつけてきた陰陽師(おんみょうじ)・安倍有世(あべのありよ。土御門有世。
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    rekishi_chips 2013/10/22
    新年明けましておめでとうございます。  昨年は周辺諸国がトラのようにキバをむき出した年でしたが、今年はウサギのようにおとなしくなることを願います。  そういう日本も、近年「野獣」に戻り始めているような気
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    rekishi_chips 2013/10/21
    和泉堺に山名氏清戦死の報告が届いたのは明徳三年(1392)元日の昼頃であった。 「昨日、朝から京内で合戦があり、昼までに御大将討たれさせたまう。また、小次郎殿、高義殿、小林殿、山口殿らことごとく討ち死にしたま
  • 明徳の乱第17章(5.出家!山名義理!!)

    明徳三年(1392)正月四日、内野合戦における論功行賞があった。 これによって、山名氏清らの所領十一か国は、それぞれ以下の諸将のものとなった。 山城 山名氏清 → 畠山基国 和泉 山名氏清 → 大内義弘 丹波 山名氏清 → 細川頼元 丹後 山名満幸 → 一色満範 但馬 山名氏清 → 山名時煕 因幡 山名氏家 → 山名氏家 伯耆 山名満幸 → 山名氏之 出雲 山名満幸 → 京極高詮 隠岐 山名満幸 → 京極高詮 美作 山名義理 → 赤松義則 紀伊 山名義理 → 大内義弘 このうち、氏清とともに戦っていた氏家が因幡守護を取り上げられずにすんだのは、上洛して足利義満に猛烈に謝罪したからだという。 それに比べ、義理は戦闘に参加していなかったにもかかわらず、領国をすべて没収されてしまった。 「領安堵の約束だったじゃないですか!」 義理は抗議したであろうが、細川頼之に、 「そんな約束しましたかな?最

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    rekishi_chips 2013/10/21
    明徳三年(1392)正月四日、内野合戦における論功行賞があった。  これによって、山名氏清らの所領十一か国は、それぞれ以下の諸将のものとなった。   山城 山名氏清 → 畠山基国   和泉 山名氏清 → 大内義
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    rekishi_chips 2013/10/21
    山名軍は総大将・山名氏清の戦死によって壊滅した。  死者は幕府軍が赤松満則・垣屋頼忠ら百六十余人、山名軍が山名氏清・山名高義・小林義繁・大足宗信・山名煕氏・山口弾正ら八百七十九人だったという。  一色詮
  • 明徳の乱第15章(3.悲劇!山名煕氏!!)

    一方、山名煕氏は残兵十七、八騎のうち七騎を率いて別に戦っていた。 が、まもなく五騎が討たれ、二騎は逃げてしまった。 「負けるもんかー!」 煕氏は一人になっても戦っていたが、とうとう乗っていた馬まで殺され、敵兵に取り囲まれてしまった。 「ぼうや、戦争ごっこはここまでだ」 煕氏は太刀を突きつけられて、座り込んで観念して目をつぶったが、 「やめろー!」 すんでのところで山名氏清配下の狩野平五(かのうへいご)が現れ、敵兵を斬り倒してくれた。 「さあ!私の馬にお乗りください!」 「おじさまは?」 「残念ながら、もはやこの世にはおられません……」 狩野は泣いた。そんな彼も伝えている最中に、 ドブス! 「おう!」 と、背後から敵に突かれて死んでしまった。 「おじさま!」 ぶわさっ! 煕氏はムササビののように馬から飛び下りると、そのまま氏清の首のない遺体に覆いかぶさって号泣した。 「わあおー!おじさまー!

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    rekishi_chips 2013/10/21
    一方、山名煕氏は残兵十七、八騎のうち七騎を率いて別に戦っていた。  が、まもなく五騎が討たれ、二騎は逃げてしまった。 「負けるもんかー!」  煕氏は一人になっても戦っていたが、とうとう乗っていた馬まで殺さ
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    rekishi_chips 2013/10/21
    [室町時代「山名高義(やまなたかよし)・小林義繁(こばやしよししげ)殿、内野口(うちのぐち。京都市上京区)、二条大宮でお討ち死にー!」  山名氏清が緒戦の敗報を受けたのは、桂川を渡り、今まさに西八条(にしはちじょ
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    rekishi_chips 2013/10/21
    どうやら消費税が増税されそうである。 「消費税を増税しなくても、埋蔵金がいくらでもあります!」 「消費税の増税は、省庁の無駄を徹底的になくしてからです!」 「景気が良くなるまでは消費税は増税しません!」
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