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富士山に関するrekishi_gのブックマーク (3)

  • 頂上目指して 今日の一枚 #51|江戸ガイド

    『諸国名所 駿州 大宮口登山』(魚屋北渓 画) ここは富士山登山の入り口のひとつ大宮口。 富士信仰の信者たちでしょうか。そろいのファッションに身を包んだ大勢の人々が山肌にはりつくようにして山を登っています。 これほどの人数が描かれているのに、ほとんどの人の顔は傘で隠れており、パッと見るとなにやら不思議な光景に。 画面右から登る朝日の丸と傘の丸がリンクしており、まるで朝日から丸たちが飛び出してきたようにも見えます。 光の描き方もユニークです。 ちなみにこちらの作品の作者は、かの葛飾北斎の弟子でもともと魚屋だった魚屋北渓(ととやほっけい)です。

    頂上目指して 今日の一枚 #51|江戸ガイド
    rekishi_g
    rekishi_g 2019/08/11
    本日は「山の日」。富士山頂を目指す人々の朝日に照らされる姿をご覧ください。
  • 海より眺める富士の雄姿 今日の一枚 #19 - 江戸ガイド|江戸ガイド

    『駿河薩タ之海上(するがさったのかいじょう)』(歌川広重 画) 連なる岸壁は静岡県静岡市にある薩埵峠(さったとうげ)のもの。まるで海上に浮かぶ船に乗って富士山を眺めているような気分になる視点の置き方がユニークです。 富士山を飲み込むような大波や波頭の崩れが変化したような千鳥の群れなどの表現は、北斎の代表作『神奈川沖浪裏』からの影響もあるそう。 それにしても荒波のダイナミックな表現は当におもしろいですね〜。ポニョが歩いてそうです。

    海より眺める富士の雄姿 今日の一枚 #19 - 江戸ガイド|江戸ガイド
    rekishi_g
    rekishi_g 2019/07/09
    本日の一枚は風景画のど定番、富士山と海。ありふれた画題も広重の手にかかればこんなにダイナミックに。
  • 【画像多数】 富士山を描いた江戸時代の絵画が絶景すぎる【31作品】 - 江戸ガイド|江戸ガイド

    古来、日を象徴する霊峰として有名な富士山。江戸時代にも多くの芸術家たちが富士山の姿を描きましたが、今回はそのなかから厳選した31枚をご紹介します。 富士山と太陽のベストコンビ 『絵手鏡』より「富士山図」酒井抱一 画(江戸時代後期) 白い富士山、深く青い空、真っ赤な太陽、そしてたなびく金色の雲。シンプルながら洗練されたスタイリッシュな1枚で、江戸時代の作品とは思えない現代的な空気を醸し出しています。 作者は、江戸時代後期を代表する“琳派”の絵師で、洗練された都会的な作風で知られる酒井抱一。姫路藩主の弟というセレブ出身の絵師でした。 月夜の富士と名将と 『月百姿』より「きよみかた空にも関のあるならば月をとゝめて三保の松原」月岡芳年 画(1886年頃) ぽっかりと月が浮かぶ静かな夜。世界遺産に登録された三保の松原から富士山を見つめるのは、“甲斐の虎”と恐れられた戦国武将の武田信玄公。名将の目に

    【画像多数】 富士山を描いた江戸時代の絵画が絶景すぎる【31作品】 - 江戸ガイド|江戸ガイド
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