松本人志が2008年5月10日の深夜放送TOKYO FM『放送室』で、硫化水素による自殺者について発言し、インターネット上などで物議を醸している。松本人志の発言は、硫化水素自殺をマスコミが面白がって過剰報道していることを批判するものだった。 確かに、硫化水素報道は過剰であり、その報道に触発されて硫化水素自殺をする人が続出しており、松本人志の発言はそれほど間違いではないだろう。 それにもかかわらず、インターネット上の大衆が面白がって、松本人志の発言の言葉尻だけを恣意的に切り取り、小学生が授業中悪ふざけをするようなレヴェルで、松本人志に対し誹謗中傷を繰り返すという祭りが起きている。 あまりにも、低俗で稚拙な大衆だが、実はこのような低俗で稚拙な大衆が松本人志に対して、的外れな批判をし、小学生の悪ふざけのように騒ぐのはこれが初めてではない。 これは、松本人志が監督した映画『