企業にとって、テレビCMはまさに生命線というべきもの。最近では、倖田來未がラジオでの不適切な発言によりCMを降板したことが話題になったけれど、こうしたスキャンダルにCMを出稿している企業が敏感になるのは致し方ないことかもしれない。そんなCMでここ数年、女王として君臨しているのが仲間由紀恵。“スキャンダル無縁”といわれるクリーンなイメージは企業に愛され、現在もKDDIやロッテなど多数のCMに出演しているのだ。 2月28日に発表されたビデオリサーチの「タレント別テレビCM露出量(関東地区)」では、出稿秒数19万6535秒、出稿本数1万2460本で3年連続1位を獲得。ちなみに、2〜5位は男性(草なぎ剛、妻夫木聡、玉木宏)で、6位の蒼井優は同14万6565秒、8338本だったことから、いかに仲間由紀恵の人気が圧倒的であるかが分かるのだ。 ところが、4月15日発売の写真誌「フラッシュ」(光文社)が行