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ブックマーク / zen.seesaa.net (72)

  • メディア・パブ: 従業員が給料や社長評価を暴露するソーシャルサイト

    何か驚くことをしでかすのでは・・・。少し前に,Techcrunchが予言していたが,期待通りGlassdoor.comがおもしろいことを始めてくれている。 従業員が自社やCEOを評価したり,自分の年収もさらけ出すソーシャルサイトである。まだサービスが始まったばかりだが,代表的なIT/ネット企業の従業員が参加しており,各社別にすでに興味深い結果が出てきている。今後,参加者が増えるに伴い,各企業の従業員の現況が詳しく暴露されることになりそう。 会社やトップ(CEO)に対する従業員のレビュー結果を見てみよう。ここでは、MicrosoftYahoo,Cisco SystemGoogleの4社の例を示す。レビューの投稿者数はまだ少ない。多いMicrosoft社員のレビュー投稿者数でもまだ133人である。現時点で見ると,Cisco SystemGoogleのCEOが社員から高く評価されているのに

  • メディア・パブ: ブランド価値ランキング,トップ企業はGoogle,日本企業はトップ10に入れず

    広告大手WPPの調査会社Millward Brownが,企業のブランド価値ランキング・トップ100“BrandZ Top 100 2008 Report” を公開した。 その調査結果によると,トップ100社のブランド価値の総計は2008年が1兆9400億ドルと,2007年に比べ21%増となった。 トップ企業はブランド価値が861億ドルのGoogle。2位はGE(NBC Universal owner's ),3位はMicrosoftとなった。5位にモバイルブームに乗ったChina Mobileがつけているのと,技術会社として買われたIBMが65%増で6位に入っているのに注目したい。またiTouch,iPhone,Leopardなどのイノベーティブ製品でブランド価値を高めたAppleは,前年比123%増で一気に7位に浮上した。たばこ会社のMarboroが禁煙時代を反映して5%減となった。トッ

  • メディア・パブ: 止まらないグーグルの頭脳流出,活気づくスタートアップに転職

    Googleからの人材流出が止まらないようだ。IPO前にストックオプションを取得し,入社4年後にオプションをすべて受け取った従業員が,同社を辞めていくことは避けられない。 この1年間に約6000人も新規採用するほどの大企業となったGoogleでは,やりがいのある挑戦的な仕事を見出せなくなったのかもしれない。すでに,優秀なキーパーソンがFacebookなどに続々と転職している。 Wired.comが,Googleを飛び出た人の一覧を掲載していた。彼らが転職した企業を以下に紹介する。ほとんどがスタートアップである。おもしろいベンチャーが目白押しだ。彼ら自身が起業したスタートアップもある。 *Cuill:すでに話題になっている検索エンジン。インデックス化コストがGoogleの10分の1とか。relevanceの点でも優れているとか。 *HowCast:人気上昇のハウツー動画サイト。YouTube

  • メディア・パブ: 話題の“FriendFeed”,Twitterブームの再現か?

    Twitterが爆発的に普及したきっかけは,1年前のイベントSXSW会場で多くの参加者が利用したことが起爆となった。今年のSXSWではFriendFeedに参加者が飛びついたとか。そこで,FriendFeedがTwitterのように大爆発するのではとの期待が膨らんでいるようだ。 FriendFeedについてはTechCrunch Japanese で詳しく紹介されている。POLAR BEAR BLOGさんのブログでは国内での利用例が出ている。 FriendFeedでは,ソーシャルサイト(ブログや写真共有サイト,動画共有サイト,ソーシャルブックマークサイトなど)の自分のアップデート情報を集約し,それを友人や家族などと共有できる。ウィジェット化もできる。情報をフィルタリングしたり,話し合う機能も用意されている。 FriendFeedが現在サポートしているソーシャルサイトは次の通り。 Amazo

  • メディア・パブ: 一般型SNSは成長鈍化の傾向,特化型SNSには勢いが

    米国でも昨年は,MySpaceが伸び悩み,Facebookが急成長した。だが今年に入って,comScoreやCompeteのトラフィックデータが示すように,MySpaceのみならずFacebookまでも足踏み状態を見せている。 以下は,米SNSの今年2月の月間訪問数ランキング(トップ20サイト)である。月間訪問者数も出ている。ソースはCompete。 月間訪問数を見てみると,MySpaceはこの1年間ほぼフラットである。一方Facebookは1年前に比べて77%も増えたが,まだMySpaceの3分の1程度である。月間訪問者数では約半分に近づいている。気になるのは,今年の1月から2月にかけて両サイトとも訪問数をわずかであるが減らしていることだ。 MySpaceやFacebookのような巨大なSNSがやや減速気味なのに対し,特化型SNSでは勢いのあるサイトが目に付く。たとえば,高校生向けSNS

  • メディア・パブ: グーグルのピークは終わるのか

    Google神話が崩壊か? 急成長が当たり前のGoogleも,伸び率に鈍化が見られ,昨年末から株価も下降線を辿っている。 さらに昨日,“Google Disaster”と題する衝撃的なブログ記事が飛び込んできた。それを受けてか同社の株価はさらに落ち込んだ。 Silicon Alley Insiderのブログ記事“Google Disaster: Comscore Reports Awful January”で,Google広告のクリック効果(paid click performance)が伸び悩んでいると伝えたから大騒ぎになった。これはcomScoreのデータをいち早く伝えた記事である。 昨年11月から今年1月までの各月のGoogle click growth (comScoreによる前年同月比データ)は次のようになっている。 October: 37% November: 27% Dece

  • メディア・パブ: モバイルSNS市場,日本が異常なのか,欧米が遅れ過ぎなのか

    これから欧米でも,モバイルサービス市場が燃え盛ろうとしている。インターネットビジネスの台風の目が,パソコンからモバイルにシフトしている。 欧米のネット関連企業が一斉に,モバイル市場に腰を入れ始めた。GoogleYahoo,Microsoftなどの大手もそうだ。パソコンネット市場がやや飽和気味になってきただけに,未開拓地が多く残るモバイルネット市場に入れ込むのは当然かもしれない。 現在のモバイル市場では,日と欧米では大きな時差が存在する。日がかなり先を走っている。欧米は第3世代携帯電話方式の導入で遅れていたこともあって,後追いする形となっている。でも,日で先行したモバイルアプリケーションが,はたして欧米でも同じように受け入れられるのだろうか。 電車内や待ち合わせ場所などで皆が一斉にケータイ画面に見入る光景や,文芸部門の年間ベストセラーでケータイ小説が上位を独占したことなど,日のケ

  • メディア・パブ: メディア職とマーケティング職,就業状況で明暗がくっきり

    米メディア業界の労働需要は悪くなる一方だ。Ad Ageによると,メディア業界の就業者数は過去15年間で最低となり,2007年末に88万6900人へと落ち込んだ。片や広告/マーケティング業界の昨年末就業者数は過去最高に達した。 昨年は,両業界の明暗がくっきりと現れた。2007年末の就業状況を1年前(2006年末)と比べてみると,米メディア業界では就業者数が1万4100人も減っている。逆にマーケティング業界で働く人はこの1年間で2万1900人も増えた。 この1年間の就業者数の増減を,両業界の業種別に示した表を以下に示す(Ad Age DataCenter調査)。 (ソース:Ad Age DataCenter, Bureau of Labor Statistics) メディア業界では,やっぱり新聞の凋落が悲惨だ。年間で1万6900人も新聞業界で働く人が減っている。今年に入っても,レイオフの嵐が吹

  • メディア・パブ: (マイクロソフト+ヤフー)連合体,ビデオ市場でもグーグルに大差で負けている

    MicrosoftがYahooを買収し,Microhoo?とか称する連合体を組んだとしても,Googleとの戦いは厳しそう。検索市場だけではなくてビデオ市場でも,現状ではGoogleの後塵を拝している。 comScoreが2007年12月に実施した米国のオンラインビデオ調査によると,視聴ビデオ数でGoogleサイトが断トツのトップを独走していた。Googleサイトとは実際にはYouTubeのことである。そのGoogleサイトの月間(12月)視聴ビデオ総数が33億と,米国で32.6%のシェアを確保している。一方,Yahooサイトは3.4億でシェアが3.4%,Microsoftサイトは1.8億でシェアが1.8%である。連合体を結成してもシェアは5.2%と,Googleの32.6%には遠く及ばない。 ◇参考 ・U.S. Internet Users Viewed 10 Billion Vi

  • メディア・パブ: グーグルからのバレンタインプレゼント

    この記事へのトラックバック バレンタインプレゼント Excerpt: そして! グーグルからのバレンタインプレゼント2月14日は何の日だっけ。Googleのサイトが色づいていた。 ●Google Search ●YouTube ●Google Doc ●Google E.. Weblog: 橋下知事 大阪  橋下弁護士  当選  東国原知事 Tracked: 2008-02-15 07:20 楽しさの演出と企業の特色の伝達 - グーグルからのバレンタイン Excerpt: 完全に終了した話題ですが、企業からのメッセージ発信の手法として非常に面白いのでエントリ。 2月14日のバレンタインにちなんで、Googleが... Weblog: 広報の視点 Tracked: 2008-02-20 09:46

  • メディア・パブ: YouTubeキラーの“Hulu”,出足の評判は上々

    昨日の敵は今日の友。NBC Universal と News Corporationのジョイントベンチャーが,10月29日(米時間)にプライベートベーター版の“Hulu”を立ち上げた。 10月末までにスタートするとの発表があったので,3週間ほど前に事前登録しておいた。昨日,次のようなメールが届いたのだが,まだ招待状を入手できない。このため,実際のサイトの中を覗けていない。海外からは視聴ができないのかもしれない。 “You have successfully submitted *******@gmail.com for inclusion on the Hulu private beta invite list. We will send an invitation as soon as we are ready for you! Thank you, Team Hulu” そこで,米国の

  • メディア・パブ: UCバークレーの講義,300時間強のビデオ授業がYouTubeで無料公開

    UCバークレー校の講義201が,YouTubeで視聴できるようになった。時間にして,300時間以上の動画である。昨日(3日),the University of California, Berkeleyが,ビデオキャンパスをYouTube上で無料公開することを発表した。 講義のリストはこちらから。分野はchemistry, physics, biologyなど。 GoogleのSergey Brinが講義しているビデオ“SIMS 141 - Search, Google, and Life” を,例として下に貼り付けておく。約40分のビデオである。 Ben Hubbard( ETS co-manager of webcast.berkeley)が,プレスリリースの中で次のようなコメントを出していた。素晴らしい。 "We are excited to make UC Berkeley vi

  • メディア・パブ: 欧米のビジネス誌,カバーストーリーで「Googleなんか恐くない」と

    *Economist誌2007年9月1日号 *BusinessWeek誌2007年4月9日号 英Economist誌の最新号( 2007年9月1日号)の表紙と,米BusinessWeekの2007年4月9日号の表紙である。 ともにカバーストーリーの見出しが,“Who's afraid of Google?”。裏返せば,やっぱりGoogleは恐い存在であると言うことか。 英Economist誌の記事は,おそらく日語版エコノミスト誌で紹介されるだろうから,触りの部分を。 伝統的な企業にとって,Googleは嫌な存在である。Television networks, book publishers and newspaper owners feel that Google has grown by using their content without paying for it. Teleco

  • メディア・パブ: MySpaceの停滞とFacebookの急伸がくっきりと

    competeの07年8月データによると,MySpaceが停滞しているのに対し,Facebookが急伸している。8月のページビューは,MySpaceが前月比20%減に対しFacebookが同5%増と,勢いの差がくっきりと出た。 *MySpace 対 Facebook:米国ユーザーが対象(クリックで拡大表示) 米国のSNS市場でMySpaceの独走は変わらないが,Facebookがトップとの大きな差を着実に縮めていることは確かなようだ。月間のユニークユーザー数は,MySpaceが前月比1%増の約7,000万人に対し,Facebookは同10%増の約2,600万人と,両者の差はまだまだ大きいながらも,差が縮まっている。 だが,ユーザーのアクティブ性の点では,音楽ファンを多く抱えたMySpaceの方がかなり高い。MySpaceのユニークユーザーは月間18回くらい訪問し,訪問当たりのページビューが

  • メディア・パブ: 人気上昇の仮想世界“Habbo Hotel”,世界29ヶ国のホテルで遊ぶ

    オンラインのホテルを舞台にした仮想世界の“Habbo Hotel”が,アクティブユーザー数を着実に増やしてきている。オンラインホテルも世界29ヶ国に拡大展開しており,月間ユニークユーザー数は800万近くになっている。 そのHabbo Hotelについて,人気ブログGigaOmが現況を伝えていたので,それを紹介する。フィンランドのSulake Labsが運営するHabbo Hotelは,仮想世界タイプのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)である。Habboと呼ばれるキャラクターになって、友達と喋ったりゲームに参加したり,自分の部屋を作って遊ぶことができる。部屋でペットを飼ったり、部屋を飾り立てたりもできる。 設立は2000年。登録会員数は8000万人となっているが,この数字は無視した方がよい。実質的アクティブなユーザー数は,月間ユニークユーザー数の800万人と見るべきだろう。それ

  • メディア・パブ: 企業向けオンラインオフィス,ZohoがGoogleに挑む

    Webベースのオフィスアプリケーションがジワジワ浸透してきている。無料版の個人ユーザー向けだけではない。企業や学校でも使われ始めている。 企業ユーザー向けのオンラインオフィスとしては,Google Appsが先行しているようだが,Zohoも企業向けに“ Zoho Business”と称するZoho Appsを発表した。 オンライン・オフィス・アプリケーションのセットとなるZoho Businessには,フリー版とプロ版とがあり,共に現在はベータ版の段階。来年第1四半期にも1.0版となる予定。プロ版は1ユーザー当たり年間40ドルとなる予定で,これはGoogle Appsのプレミアム版よりも年間10ドルほど安い。 Zoho Appsのガイダンスビデオのスクリーンショットを以下に。 また,Zohoオフィスは,Facebookアプリケーションとしても提供されている。でもまだ,アクティブユーザーは少

  • メディア・パブ: Facebookの会員プロフィールがGoogleやYahooの検索対象に

    米国のSNSはオープン化に向かっている。その代表選手がFacebookである。先に,プラットフォームのオープン化を実施し,サードパーティーが自由にFacebook向けアプリケーションを開発できるようにした。 そして今度は,GoogleYahooなどの外部の検索エンジンにもオープンになる。Google検索エンジンなどからFacebook会員プロフィールが検索できるようになるのだ。つまり非会員でもFacebook会員を検索できる。 もちろん,勝手にFacebook会員が検索対象になるのではない。希望するユーザー会員が設定する。検索結果で公開される情報を指定できる。名前や写真などの簡単な情報である。 以下は,設定のためのページの一部(クリックで拡大表示可能)。 ◇参考 ・Public Search Listings on Facebook(The Facebook Blog) ・Faceboo

  • メディア・パブ: Google Newsの方向転換, 新聞社サイトのトラフィックが減りそう

    Google Newsが方向転換した。 Google NewsにしろGoogle Searchにしろ,Googleのビジネスではネット上の他社コンテンツをタダで拝借している。この結果として,ユーザーに無料サービスを提供でき,またソースコンテンツのサイトに多くのユーザーを誘導できる。Googleに言い分としては,皆がハッピーになれるというわけだ。 ところがGoogle Newsが,通信社4社のニュースに関してはコンテンツ全文をGoogleサイト側で閲覧できるようにしたのだ。当然,Googleは通信社にコンテンツ料を支払うことになる。これは大きな方向転換である。競合のYahoo Newsではもともと,全てのニュースサイトと契約し,原則としてYahooサイト内でニュース全文を閲覧させていた。今回のGoogle Newsの転換は,一線を画していたYahoo News方式に歩み寄ることになる。 Go

  • メディア・パブ: Google Phone,近く立ち上がるとの噂が 

    Google仕様携帯電話機のGoogle Phone(俗称がgPhoneとかGphone)の噂が絶えないが,またまた数日前から燻っている。 もっともらしく伝える噂が二つ。一つは,2週間以内にもまずインドでスタートするという話。もう一つは,Google内部から伝わる話として。 ◇参考 ・GPhone - It's Confirmed (Rizzn.com) ・Forget iPhone, the Gphone is here(rediff NEWS) ・Is The Google Phone Ready To Launch In India In Two Weeks?( Mobile Blog - InformationWeek) ・Google仕様のgPhone,通信料タダのケータイが来年にも登場か(メディア・パブ)

  • メディア・パブ: GoogleやMySpaceもFacebook上で走る

    Facebook上で,Google SearchとかMySpace Profileを走らせる。 Facebookが5月末に実施したオープンプラットフォームは,WebOS的な存在になってきたのかもしれない。現在(日時間8月28日9時),同プラットフォーム上で走るアプリケーション数は3,434種で,約1ヶ月前の7月24日の2,089種と比べてもわかるように,増え続けている。 Googleが提供するFacebookアプリケーションは,Googleの検索サービスを実施でき,検索結果を友人と共有できる。検索問い合わせの履歴もFacebook's mini-feedとして残される。このアプリケーションはGoogle's AJAX Search APIを利用して作られている(ブログGoogle Operating Systemより)。 早速、試してみた。だが,残念ながらトラブルが発生し,現在のところサ