米Microsoftは米国時間2008年5月14日,同社のビデオ・ゲーム機「Xbox 360」の米国における販売台数が1000万台を超えたと発表した。1000万台以上を売り上げた現世代ビデオ・ゲーム機は米国では初めてとしている。 米NPD Groupによると,競合製品の米国での販売台数は,3月末時点で任天堂の「Wii」が880万台,ソニーの「PlayStation 3」が410万台だった(CNET News.com)。 MicrosoftのEntertainment and Devices部門のシニア・バイス・プレジデントであるDon Mattrick氏は「過去の事例から,最初に販売台数1000万台を達成したビデオ・ゲーム機が,その世代の競争で勝利する。当社は,業界で新しい記録を打ち立てる可能性を持っている」と述べた。 同社のオンライン・ゲーム・サービス「Xbox Live」の世界会員数は
マイクロソフトがBlu-rayを搭載したXbox360を発売するという報道があったことに対して、マイクロソフトの職員が改めてそれを否定するコメントを発表しました。 このような報道が繰り返される背景には、Blu-ray搭載への潜在的な需要があるということなのでしょうか。 詳細は以下の通り。 Pegatron lands OEM orders for Blu-ray Xbox 360 consoles, says paper この記事によると、Asustek Computerの子会社でOEM(相手先ブランドによる生産)を担当しているPegatron Technologyが、マイクロソフトからBlu-rayドライブを搭載したXbox360を受注したそうです。出荷は2008年第3四半期を予定しているとのこと。 Microsoft has "no plans" for Xbox 360 Blu-ra
いろいろな事情を経て、我が家にXbox360がやってきてから2週間ほど。もちろん、メインユーザーは小学生の息子。その様子を見ていると、「ふーむ、実はコレって、すごいもんじゃないか・・・」という思いが私の中でどんどん育ってきている。 相変わらず、日本では任天堂が賞賛されている。WiiもDSも大人気。アメリカでも、Wiiは「店で品切れ」だとか、「大人でも楽しめる」とか、メディアの話題を常に集める。Wiiは「ゲームを敵視してきた人々」(メディアも含む「大人」たち)に対するゲーム業界の「太陽(北風じゃなくて)政策」として、大成功を収めており、そのコンセプトは正しかったと私も思う。 ところが、ゲーム好きの息子に言わせるとWiiは散々である。全然面白くない、という。息子の友達で、Wiiを持っている子は、私の知っている範囲では一人しかいない。品切れで手に入らないという面もあるのだろう。しかし、その少数派
“ごまかし行為者”の生き恥に耐えられるか 右上の「3815」と表示されているのがゲーマースコア。Xbox 360ユーザーにとっては重要なステータスのひとつ。状態が「アイドルマスター」なのは推してはかるべし 少し前の話題になるが、マイクロソフトが先日「Xbox.com」にて発表した「ゲーマースコアの修正に関して」というアナウンスが、一部のXbox 360ユーザーの間で注目を集めていた。 この見出しだけだとよく分からないが、要するに「不正な手段で実績を解除すると、ペナルティを課しますよ」ということらしい。一応、知らない人のために補足しておくと、Xbox 360用ソフトにはやり込み度合いをスコアで表示する“実績”というシステムがあって、タイトルごとに決められた「シングルモードをクリアする」、「オンラインで5連勝する」といった条件を達成するとその“実績”が解除され、内容に応じたポイント(ゲーマース
MicrosoftがBlu-ray Disc対応高品位DVDドライブを同社ゲーム機「Xbox 360」で採用する計画を否定した。 生産終了となるXbox用外付けHD DVDの代わりにBlu-rayをMicrosoftが検討している、といううわさが最近広まっていた。 Financial Timesは先週、匿名の上級幹部の話として、ソニーとMicrosoftがBlu-ray採用について交渉を進めていると報じた。 これについて、あるMicrosoft幹部が否定した。「ソニーとも、Blu-ray Associationとも、XboxでBlu-rayを採用することについて交渉はない」とXbox 360担当グループプロダクトマネージャーAaron Greenberg氏は米国時間3月12日、Reutersに語った。 他の報道としては、HD DVD規格を断念したことで、東芝が2008年に10億ドルの損失を
3月10日、米マイクロソフトは、欧州市場におけるビデオゲーム機「Xbox360」の販売を支援するため、小売価格を18―28%引き下げると発表した。写真は2006年11月、マドリードで撮影(2008年 ロイター/Victor Fraile) [サンフランシスコ 10日 ロイター] 米マイクロソフトMSFT.Oは10日、欧州市場におけるビデオゲーム機「Xbox360」の販売を支援するため、小売価格を18―28%引き下げると発表した。 その結果、最も低価格の「Arcade」が200ユーロ、最高機種の「Elite」が370ユーロとなる。 英国では価格が20―50ポンド引き下げられる。 カウフマン・ブラザーズのアナリスト、トッド・ミッチェル氏は「(ソニーの)PS3は最近勢いがついている。夏になり、秋までには、マイクロソフトは販売をテコ入れするために何かせざるを得なくなるだろう」と述べた。 マイクロソ
マイクロソフトがXbox360でユーザーが作成したゲームをプレイできるようにするそうです。これは家庭用ゲーム機としては初の試みで、自作したゲームはオンラインで共有できるとのこと。 なお、これによりXbox360のゲームソフトのラインナップは1000本を超えるとしています。 詳細は以下から。 Xbox 360による、家庭用ゲーム機として史上初の試み 世界中のユーザーへ向け、ゲームの制作および、 1000 万人のオンライン ユーザーとの自作ゲームの共有が可能に このリリースによると、マイクロソフトはXbox LIVEを利用している1000万人を超えるユーザーに対して、ユーザーによって制作されたゲームをプレイできるようにするほか、制作されたゲームをオンラインで共有できるようにすると発表したそうです。これによりソフトのラインナップは2008年末までに1000本を超えるようになるとのこと。 なお、す
日々さまざまな製品やサービスがリリースされ、ITがビジネスを革新する可能性 を広げている。話題を集める製品をわかりやすく解説する。
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