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ブックマーク / naoya-2.hatenadiary.org (3)

  • inetd の仕組みを見てみる - naoyaのはてなダイアリー

    inetd や xinetd (以下 inetd) はインターネットサービスをデーモン化するのに共通している処理を担い、ほとんどの時間をアイドル状態で過ごすその手のサービスに必要なリソースを節約する役割を果たします。 inetd のひとつ面白いところは、inetd でサービス化したいプログラムの標準入力/標準出力がクライアントソケットの入出力に接続されるところです。例えば daytime 相当のサービスを自分で作ろうと思った場合 #!/usr/local/bin/perl # daytime.pl use strict; use warnings; use DateTime; use IO::Handle; STDOUT->autoflush(1); STDOUT->printf( "%s\n", DateTime->now(time_zone => 'Asia/Tokyo') ); と標

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  • Linux のスリープ処理、タイマ処理の詳細を見る - naoyaのはてなダイアリー

    UNIX でプロセスを一時的にスリープさせるには sleep(3) が使えます。sleep() は引数に秒単位でしか時間を指定できないので、より短い時間を指定したい場合は usleep(3) (マイクロ秒) や nanosleep(2) (ナノ秒) を使うことになります。sleep(), usleep() はライブラリ関数、nanosleep() はシステムコール*1です。 この usleep() や nanosleep() で 1ms 程度の短い時間プロセスを停止したとして、正確にその時間だけ停止させることはできるでしょうか。http://shiroikumo.at.infoseek.co.jp/linux/time/ にあるコードを参考に、実際に動かしてみます。カーネル 2.6.19 x86_64、CentOS 5 で試します。 まず、nanosleep() で 1ms のスリープを行

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  • Perl のリスト操作を Ruby 風に - naoyaのはてなダイアリー

    Perl の言語組み込みのリスト操作は関数形式で、push(@array, 1, 2) のような記述になります。一つのリストに対して複数の操作をしたい場合などは、関数呼び出しを複数行にわたって書いていくことになり、少々面倒です。しかし Perl は、Perl のリスト実装である配列のリファレンスに bless してメソッドを定義したクラスを作ることができます。この独自に定義したクラスにプリミティブな操作を加えていって、Ruby のように連続したメソッドの呼び出しによるリスト操作を実現することが可能です。 ここでは List::RubyLike という配列クラスを作成します。まずは手始めに配列に bless して、size() メソッドが呼び出せるようにします。以下のようになります。 package List::RubyLike; use strict; use warnings; sub

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    relax4u
    relax4u 2008/04/20
    なるほど。今度試してみよう。
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