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ブックマーク / tatsuharug.com (3)

  • 日本の新型コロナ感染対策の目標設定が諸悪の根源|臨床獣医師の立場から

    専門家会議の新型コロナ感染対策の目標は「重症者、死亡者を減らすこと」でした。 分科会もこの目標を変更していません。 政府も専門家会議、分科会の提言を踏襲していますので日の新型コロナ感染対策の目標は「重症者、死亡者を減らすこと」です。 この目標が適切であるのか検証します。 新型コロナ感染対策の目標設定の経緯 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議(第1回) 議事概要 2月16日 <新型コロナウイルス感染症の特徴> 〇 今後の対応は死亡者をできるだけ減らすことが鍵。今回の新型コロナウイルスは、 ウイルスそのものが肺炎を起こしやすいと考えられる。インフルエンザの場合は、 ウイルスが直接肺炎を起こすことは少なく、インフルエンザで免疫が弱った結果、 二次性の肺炎が起きるというパターンが中心。 〇 臨床的特徴や画像から新型コロナウイルスの診断できるようになるといい。 <国内の感染の現状の評価> 〇 

    日本の新型コロナ感染対策の目標設定が諸悪の根源|臨床獣医師の立場から
    remcat
    remcat 2020/12/07
    これ忘れてた (専門家会議2/16議事概要) >日本は思いつきで対応しているのではなく、ちゃんと戦略があって対応していることを示すためにも、英語での情報発信を強化すべき
  • 国のコロナウイルス対策とPCR検査抑制論の推移|臨床獣医師の立場から

    国のコロナウイルス対策がどのように変化してきたのか、検査は充分に行われてきたのかを振り返ります。 同時にPCR検査抑制論を唱える人達がどのようなことを言ってきたのかを時系列でまとめます。 1月16日 コロナウイルス感染症の国内初患者を確認 1月28日 武漢市滞在歴のないコロナウイルス感染患者を国内初確認(武漢市からのツアー客との接触歴あり) 新型肺炎、国内で人から人感染か 日人患者を初確認 中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎について、厚生労働省は28日、国内で新たに3人の患者を確認したと明らかにした。うち1人は武漢滞在歴のない日人で、1月に武漢からのツアー客を乗せたバスの運転手をしていた。日人の感染確認は初めて。国内でも人から人への感染が広がっている恐れがある。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54945630Y0A120

    国のコロナウイルス対策とPCR検査抑制論の推移|臨床獣医師の立場から
  • コロナウイルス感染症「8割は人にうつさない」は本当か?|臨床獣医師の立場から

    2020年7月30日までのデータです。(濃厚接触者の検査で新たな感染者が見つかると誰にも感染させない人の数は減ると思います) このデータからわかることは次の通りです 誰にも感染させなかったのが約6割 8割以上が小規模感染(2次感染者数が4人以下) 誰にも感染させなかったのが約6割 和歌山県は人口密度が低く(他の人に感染させる確率は低く)、積極的に検査(早期発見、早期隔離)を行っています。 大阪府のように人口密度が高く、積極的に検査が行われないような地域では感染させる人数は増えると考えられます。 積極的に検査をし、人口密度が低い和歌山県のデータで誰にも感染させなかったのが約6割ですので、「8割は人にうつさない」というのは有り得ないと考えます。 クラスター対策班の「75.4%は誰にも感染させない」というのは検査体制が充分ではなかった3月までのデータです。 そのため2次感染者を捕捉できていなかっ

    コロナウイルス感染症「8割は人にうつさない」は本当か?|臨床獣医師の立場から
    remcat
    remcat 2020/08/02
    >積極的に検査をし、人口密度が低い和歌山県のデータで誰にも感染させなかったのが約6割ですので、「8割は人にうつさない」というのは有り得ない >クラスターの発生は小規模感染の連鎖であり、感染のほとんどは小規模
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