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窓明かりで「ガンバロウ」 札幌 (04/25 12:37) 夜空にくっきりと浮かび上がった「ガンバロウ」の文字(菊地賢洋撮影) 「ガンバロウ」の光文字が24日夜、札幌プリンスホテル(札幌市中央区南2西11)のタワー棟の壁面に浮かび上がった。東日本大震災の被災地に向けて札幌から元気を発信しようと、同ホテルが客室の窓明かりを利用してアピールした。 タワー棟は高さ107メートル、28階建てで全600室。開業したのは2004年4月24日で、毎年この日に合わせ、開業からの年数を光文字で表現してきたが、今年は被災地を元気づける願いを込めた。 午後7時すぎから2時間、円柱形の建物東側に、宿泊した客の協力を得て、3〜27階の51室の明かりを点灯。夜空に浮かび上がった「ガンバロウ」の文字に通行人も見入った。 ホテル側では、被災地支援の一環で、館内レストランで東北地方の日本酒4種のほか、東北の食材を使ったメニ
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