前回第1期では信託報酬の6.7倍ものその他のコストが(見かけ上)かかっていると、報告書に記載された新興国株式クラスですが、今回の報告書を見ると実質コストは年率で1.15%程度。まぁ、こんなところじゃないでしょうか。このクラスについては、引き続きeMAXIS新興国株式インデックスを積立てていきます。 先進国REITについても、今回のその他コストは落ち着いたようです(かなり優秀かと)。 参考にSTAMインデックスファンドシリーズと、CMAMインデックスファンドe(国内・外国)の直近の決算結果はこちら。 ベンチマークとの乖離について コストも大切ですが、インデックスファンドの評価としては、ベンチマークとの乖離がいかに少ないかが最も重要だと思います。以下に今期のパフォーマンスとベンチマークとの乖離について抜粋しておきます。 <eMAXIS 日経225インデックス> 今期の騰落率は+2.1% ベンチ
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