以前からご案内していた「インデックス投資ナイト」が10日の夕方開催されました。このイベント、そもそもは、個人ブロガーのえんどうさんとイーノさんが草の根的に始めた企画です。そんな訳で、当日の入口の案内も手作り感たっぷりです。 ところが、カン・チュンドさん、竹川美奈子さん、山崎元さんといった顔ぶれがパネラーに揃い、さらにrennyさんが昨年から開催している、投信ブロガーが選ぶ Fund of the year 2008も当日の会場で発表と決まり、俄然盛り上がりました。 前日に会場のチケットは完売。120名のお客様に加え、日経新聞、あるじゃん、ロイター、モーニングスター、誠、など取材の方もたくさんいらっしゃいました。 パネラーのディスカッションと会場からの随時の質問によってライブ感あふれる進行。会場もパネラーもお酒を飲みながらだったせいもあってか、途中からみなさんテンションが上がってきます。暴走
1986年東京大学経済学部卒。1991年MITスローン・スクール・オブ・マネジメント卒業(MBA)。大学卒業後住友信託銀行に入社。その後、留学をはさみ10年にわたって外国債券など運用業務に従事。1997年シュローダー投信投資顧問株式会社に入社。1999年マネックス証券の設立理念に共感し入社。商品開発、資産設計などを担当。2004年個人向け投資商品企画・運営会社であるマネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役就任。現在株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長。著書に『【新版】内藤忍の資産設計塾』(自由国民社)など多数。 前回、分散投資をする上で、資産配分の比率に“正解はない”という話をした。なぜならどの程度のリスクに耐えられるかは人によって違うため、すべての人に適応するアセットアロケーション(資産配分)はないからだ。 ではどのようにして配分比率を決定すればいいのだ
内藤氏はアセットアロケーションの必要性を強調したが、投資の成果を決定する要素として3つが挙げられる。1つはどの株や債券に投資するかという「銘柄選択」、2つめは買い時や売り時のタイミングを測る「投資タイミング」、3つめが、どの金融商品にどれだけ資産を配分するかを決める「アセットアロケーション」だ。「銘柄選択」「投資タイミング」「アセットアロケーション」――この3つの中でどれが最も重視されるのだろうか。米国の資産運用会社バンガード社の調査によると、投資の成果の約8割はアセットアロケーションによって決まるということが分かった。 「多くの個人投資家は『安く買えるタイミングはいつか?』『どの銘柄を買おうか?』ばかりを考えている。こうした作業は楽しいものだが、成果には結びつきにくい。むしろ長期運用をするのであればアセットアロケーションを決めることが大切」と話す。またアセットアロケーションを定めれば頻繁
1986年東京大学経済学部卒。1991年MITスローン・スクール・オブ・マネジメント卒業(MBA)。大学卒業後住友信託銀行に入社。その後、留学をはさみ10年にわたって外国債券など運用業務に従事。1997年シュローダー投信投資顧問株式会社に入社。1999年マネックス証券の設立理念に共感し入社。商品開発、資産設計などを担当。2004年個人向け投資商品企画・運営会社であるマネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役就任。現在株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長。著書に『【新版】内藤忍の資産設計塾』(自由国民社)など多数。 「A社の株価が上昇している。ただそれだけの理由でA社の株を買う」――こういった投資に対し、マネックス・ユニバーシティの内藤忍氏は警鐘を促す。「何も考えずに株を買うということは、とてもリスクが大きい。まるで免許を取得したばかりの初心者がスポーツカーに
1986年東京大学経済学部卒。1991年MITスローン・スクール・オブ・マネジメント卒業(MBA)。大学卒業後住友信託銀行に入社。その後、留学をはさみ10年にわたって外国債券など運用業務に従事。1997年シュローダー投信投資顧問株式会社に入社。1999年マネックス証券の設立理念に共感し入社。商品開発、資産設計などを担当。2004年個人向け投資商品企画・運営会社であるマネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役就任。現在株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長。著書に『【新版】内藤忍の資産設計塾』(自由国民社)など多数。 「ここ数年、感謝されることが多くなった」――と話すのはマネックス・ユニバーシティの内藤忍氏。日経平均株価が低迷している状況でも、内藤氏の投資手法を手本にして、確実にリターンを手にする個人投資家が存在している。 そんな内藤氏とはどのような人物なのだろ
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