ビットバレーの象徴的存在だったネットエイジが第二の創業期に突入 ネットエイジグループが、来月の株主総会で西川潔代表取締役社長が代表権のない取締役会長に就任し、新たに現共同代表取締役の小池聡氏が後任社長となることを発表しました。1990年代後半のビットバレー時代から、新たなインターネットサービスのインキュベーション事業に軸足を置いてきた同社ですが、今回発表された同社の事業再構築によると、インキュベーション事業を継続しつつ、収益面での柱にはベンチャー企業への投資事業を据えることが伺えます。 今までもベンチャー企業への投資事業は行っていた同社ですが、投資対象範囲は主に日本のインターネットやIT系企業に限定していたものでした。それが今後は対象業種、地域の枠を広げていくことも発表し、会社名もネットエイジグループから「ngi group」に変更されます。 日本のインターネット業界の中心にいたネットエイ