FP中山弘恵のライフプランお役立ちブログ大阪の女性ファイナンシャルプランナー中山弘恵のブログです。 マネー力向上につながるお話や日々の活動報告、毎日の小さな発見や 感じたことなどをお伝えしています。 今朝の日経新聞に「投信乗り換え勧誘 監視」の見出しがあり、 記事を読んだところ 証券取引等監視委員会によると、 証券会社による投資信託の「乗り換え」勧誘が事例が増えている、と。 「乗り換え」とは、ある投信を売っては別の投信を買う行為 を指しますが、それを顧客に対して頻繁に進めているという話は 今までもよく耳にする話でしたが、 私自身は、その傾向はネット証券の普及や投資に対する意識向上から 減りつつあるものだと思っていただけに とてもショッキングな記事でした。 確かに、証券会社にとっては、手数料収入がいかに多いか、 が自社の利益につながるわけですが、 運用がうまくいっているにもかかわらず、 顧客
※本ブログでは記事中にPRを含む場合があります 証券会社による投信乗り換え勧誘を監視するそうです。 【日経新聞2010/08/06朝刊4面より引用】 投信の乗り換え勧誘監視 顧客保護へ監視委方針 証券取引等監視委員会は、証券会社による投資信託の販売状況について立ち入り検査を通じて重点的に点検する方針を決めた。顧客に対して、ある投信を売って別の投信を買う行為(乗り換え)を頻繁に勧める事例が増えていると判断。投資家保護の観点から是正を促す。手数料収入を増やすため、顧客にとって有利でない乗り換えを、十分な説明をせずに勧めていないかといった点を点検する。 【引用おわり】 基本的には、良いことだと思います。 同じ顧客に新商品を回転売買させる営業方針では、証券業界の将来はジリ貧です。 もういい加減、証券各社は株式売買委託手数料の落ち込みを、新規投信の「販売手数料」で手っ取り早く穴埋めしようという発想を
2010年07月31日08:00 バンガードの行動指針とチョクハンファンド カテゴリ投資信託・ETF銀行/証券会社/FX業者 tsurao Comment(4)Trackback(0) 投資信託の直接販売で低コストインデックスファンドを提供している会社と言えば、Vanguard(バンガード)。 そのバンガードには次のような行動指針があります。 ●細心の注意を払い、長期的な方向性と明確な目的をもってファンドを運用しています。ベンチマーク指数や他社の同種同等のファンドよりも優れた運用成果をご提供することを最終的な目標としています。 ●私たちは、販促活動などへの配慮よりもまず、顧客に対する受託者としての責任を最優先に考えています。 ●私たちは投資家に対して投資成果のみならず、リスクとコストに関しても正確かつ正直な情報提供を行います。 ●私たちは顧客との信頼関係において公正な取引、誠実、正直の精神
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