2011年06月30日01:27 資産倍増プロジェクトの専用ファンド選考を考察 カテゴリ投資信託・ETF tsurao Comment(3)Trackback(0) さて、ネット証券4社の共同プロジェクト 「資産倍増プロジェクト」で注目されていた専用投信の3本が決定しました。ネット上でも様々な意見が出されていますが、私の考察を書いてみます。 まず、選ばれた3本のファンドの基礎情報は以下の通り。 1. 日本応援株ファンド(日本株) (三菱UFJ投信) 信託期間:平成23年7月11日〜平成28年6月3日 信託報酬:1.05% 信託財産留保額:なし 2. 新興国中小型株ファンド (DIAM AM) 信託期間:平成23年7月22日〜平成33年4月13日 信託報酬:1.995% 信託財産留保額:0.3% 3. 新興市場日本株 レアル型 (DIAM AM) 信託期間:平成23年7月29日〜平成33年7
カン・チュンドさんの記事「日本のネット証券が扱う投信は、すでに世界屈指のスペック。ソフトの工夫で大化けする!」にすでに書いてあるような気がする。以下、抜粋: たとえば投資家がネット証券とある程度取引をしたら、その人の取引の傾向に合わせてセグメント化して、その投資家が次にログインしたときにはトップページからその人に合わせたデザインになっているようにするべきではないでしょうか。たとえば「初心者の方にはこういう投資スタンスで投信を選んでみましょう」というガイダンスがあればいいと思います。 すでに手本はそこらじゅうにある。これがうまいのがアマゾンではないかと思う。 関連記事: ・さらに悪化した「資産倍増プロジェクト」専用投信
※今回の記事はインターネット証券大手の4社(SBI・マネックス・楽天・カブドットコム)に向けて書いています 資産倍増プロジェクトが立ち上げた当初の理念とは裏腹に個人投資家達から非難されています その矛先がネット証券4社共同での投信プロジェクトでの選考された3ファンドの内容 紹介している自分のブログ記事でも日に日に内容がきつくなっているがわかります 日本応援株ファンド(日本株) (三菱UFJ投信) 関連記事 ネット証券専用ファンドシリーズ 日本応援株ファンド(日本株)の登場 新興国中小型株ファンド (DIAM AM) 関連記事 ネット証券専用ファンドシリーズの理念が消えた 新興市場日本株 レアル型 (DIAM AM) 関連記事 ネット証券専用ファンドシリーズは終了しました なぜ自分に限らず批判の対象になっているのか? 「ホンネの資産運用セミナー」管理人のゆうきさんが自分と同じ思いを完璧に書き
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