6月16日の当欄「『長期の資産運用に投信を!』は本当か?」で申し上げたように、投資信託を活用した資産運用では「長期の視線で投資をしましょう」と言われるのに、実際に長期で運用されている投資信託が脚光を浴びることは滅多にありません。話題を集める投資信託の多くは、これからスタートするものや売り出されて間もないもの、運用が1年に満たないものです。 そこで過去15年の騰落率でランキングをしてみました。騰落率は、期間中に支払われた分配金は足しています。1年あたりの利回りではなく、15年間のトータルの収益率です。なお、純資産額の規模で絞り込みをしていないので、中には純資産が1億円というものもあります。投資信託は、スタート時点で資金を集めた後、継続して新規購入の資金が流入するものが少ないため、運用の歴史が長くなるほど純資産が減少してしまう傾向があります。それでも、Top40にランク入りしている投資信託の中
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