草快塾とはコモンズ投信の渋澤会長、セゾン投信の中野社長、レオス・キャピタルワークスの藤野CIOの三名が草食投資隊を結成して行なっているセミナーの一つで参加者を交えてディスカッション を行うのが特徴です。昨年6回開催されて、今年は2周目になります。
2010.04.09 ■運用の基本は「長期」「分散」「低コスト」 カテゴリ:カテゴリ未分類 個人がお金の運用を考える場合に意識すべき原則は、「長期」「分散」「低コスト」の三つだ。これら三つの意味を正しく覚えておくことが、資産形成の基本になる。 一つ目の「長期」は長期運用・長期投資の“長期”だ。これは、時間をかけて資産を増やそうということでもあるし、資産を増やすには時間がかかるということでもある。株式・債券・不動産などへの投資は、生産活動への資本参加がその経済的な意味だ。たとえば、企業の株式に投資するとしても、企業に利益を稼ぐ時間を十分与える必要がある。「投資」の本質は、生産活動に資本を投じることであって、その果実を十分得るためには、時間をかける必要がある。時間をかけることによって、投資は、単なるゼロサム・ゲーム的な「投機」よりも有利な賭になる。 もっとも、長期投資で「絶対に儲かる」という訳
東京証券取引所がスタートさせた「+YOU」プロジェクト。個人一人ひとりが経済・投資の必要性を理解し、小さなアクションを起こせば、やがてそれが大きな波になり、日本経済が元気を取り戻す原動力になっていきます。 そのプロジェクトに応援メッセージを寄せるとともに、日本全国で展開されている「+YOUニッポン応援全国キャラバン」でセミナー講師を勤めている5人の応援団に、初めての投資体験、このプロジェクトに対する意気込みなどをお話いただきました。 第4回目はレオス・キャピタルワークス取締役CIO(最高運用責任者)の藤野英人さんです。 海外運用部で中小型株運用のセクションに配属 祖父が裁判官だったこともあり、なぜか子供の頃から法律家の道を行けと親から言われ、大学は漠然と裁判官か検察官になるつもりで法学部に入学しました。一応、勉強はしたのですが、あまり興味が持てませんでした。 本当に好きな科目は、と言われ
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