独フランクフルト国際空港(Frankfurt Airport)のターミナル(2014年9月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/DANIEL ROLAND 【10月23日 AFP】イラクとシリアで活動するイスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」に参加しようとしていたとみられる米国人の10代の少女3人が、ドイツで保護され、米国に送り返されていたことが分かった。 米CNNによると、少女らはコロラド(Colorado)州在住のスーダン系とソマリア系の米国人で、トルコに向かう途中で経由した独フランクフルト(Frankfurt) 国際空港でドイツ当局に保護された。トルコは、イスラム国への参加を目指す多くの外国人の経由国となっている。 また、米ABCニュース(ABC News)は、少女たちがシリアの過激派グループの「巧みなメディア・キャンペーンによ