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2010年4月3日のブックマーク (6件)

  • 書店・取次の顔を立てて業界のモラール・ハザードを生んだ週刊ダイヤの自主規制 | PortSide Yokohama

    週刊ダイヤモンドが「電子書籍と出版業界」(仮題)という特集を経営からの圧力で中止した。すでに池田信夫氏のブログをはじめTwitter上の注目を集めているが、これは日の出版界の今後を予測する上で重要な要素を含んでいるので、元社員としてまた株主として感じたことをメモにしておく。 ●鹿谷社長は“フタをする”のが上手な元銀行広報マン 3月24日に日電子書籍出版社協会(電書協)が発足した。ダイヤモンド社からは社長の鹿谷史明君が出席した。池田信夫氏のブログによると、週刊ダイヤの電子出版特集が中止と池田氏の元に担当者から連絡があったのは26日。時間的経緯を見ると、24日の会合で鹿谷君はきっと業界の空気を感じて中止に向かってアクションを起こしたのだろう。何があったのか詳細は分からないが、鹿谷君がはっきりとした社内議論なしに、個人的に感じた業界の空気で自主規制に動いたことはかなり大きな問題だ。 ダイ

  • “何が”問題なのか - Chikirinの日記

    名古屋の河村たかし市長が、市議会議員の数と給与を半分にするといいだして、議会と真っ向から対立している。 名古屋市議の平均通算在職期数は3.4期(1期は4年)に上り、「多くの議席が指定席化し、新しい人が出られない」(河村市長)。 こうした実態を突き崩すため、河村市長が提出した今回の条例改正案では、 (1)議員年収を約1600万円から約800万円に半減 (2)議員定数を75から38にほぼ半減 (3)議員1人当たり年600万円の政務調査費の完全廃止 −を打ち出した。市長自らは就任直後に年収を800万円に減額している。 元ニュース)http://www.jiji.com/jc/zc?k=201003/2010032700263&rel=j&g=pol なお、名古屋市の人口は225万人。比較するため書いておくと、世田谷区の人口が86万人、練馬区が71万人、もしくは、大阪市が266万人、京都市が146

  • Webサービスで起業するにはメンバー全員がオールラウンドプレイヤーであることが必須かも - 納豆には卵を入れる派です。

    最近、Webサービス起業した人、起業する人、起業したい人と色々お話することがある。その中で思ったこと。 Webサービス起業しようと思ったら、少なくともスタートアップでジョインするメンバー全員に最低限の、少なくともサイト一個くらい自分だけの力で作れるようになるくらいの、プログラミングをはじめとする一通りのサービス構築スキルが必須になるのでは、ということだ。 もちろん、人それぞれ得意領域はある。営業が得意だったり、企画が得意だったり、デザインが得意だったり、経営や経理が得意だったり。それを活かせる場面はあるにはあるんだけど、Webサービスの場合、最初のうちの運営やマネタイズに直接関わるのはそういうスキルよりも、サービスを実際に構築できる力に依るところが大きい。 デザインだって、一旦作ってしまったらそんなに仕事なくなってしまうし、そもそも筋のいいサービスであれば、デザインやUIはしょぼくても

    Webサービスで起業するにはメンバー全員がオールラウンドプレイヤーであることが必須かも - 納豆には卵を入れる派です。
  • 2010年代には Apache の mpm_prefork とか流行らない (もしくは HTTP keep-alive のメリットとデメリット) - kazuhoのメモ置き場

    HTTP の持続的接続の功罪について はじめに、HTTP の持続的接続 (keep-alive) のメリットについて。持続的接続を使うメリットは、以下の2点。 TCP 接続の確立にかかる時間の節約*1 TCP の接続と切断に必要な資源 (CPUとネットワーク) の節約 ウェブブラウザ〜データセンタ間の通信で、持続的接続を使う理由は、このうちの前者。特に太平洋を超えるようなケースだと、TCP 接続に0.2秒とかかかるので、メリットが大きい。 一方、持続的接続のデメリットは、 接続が切断されるまでの間、その接続を維持するためにコストがかかる (主としてメモリが無駄になる) という点になる。特に、1プロセス1コネクションを前提とするアーキテクチャ (例: mod_perl) だと、メモリの無駄使いが、とてもひどいことになる。 そこで、ブラウザからの接続を受ける HTTP サーバとアプリケーション

    2010年代には Apache の mpm_prefork とか流行らない (もしくは HTTP keep-alive のメリットとデメリット) - kazuhoのメモ置き場
    rephis
    rephis 2010/04/03
  • JOI 春合宿での講義資料 - iwiwiの日記

    情報オリンピックの春合宿で担当した講義のスライドをアップロードしました. プログラミングコンテストでの動的計画法 プログラミングコンテストでのデータ構造 講義は動的計画法についてとデータ構造についてで,それぞれ独立しています. 動的計画法については,動的計画法のアルゴリズムを導くにあたっての非常に基的な部分について話しています.動的計画法がよく分かっていない人や,苦手な人にオススメ. データ構造については,Union-Find 木,バケット法,セグメント木について話しています.特に,バケット法やセグメント木の話は,中上級者向けですが,世の中の資料がかなり少ないので,活用されることを期待します. 講義を受け持つのははじめてで不安でしたが,生徒さん達に褒めてもらえたりもしていて嬉しいです. http://twitter.com/tozangezan/status/10718667041 ht

    JOI 春合宿での講義資料 - iwiwiの日記
  • 「ガベージコレクションのアルゴリズムと実装」を読んだ - higepon blog

    著者のから id:authorNariさんから「ガベージコレクションのアルゴリズムと実装」 献いただきました。ありがとうございます。 竹内先生の前書きでも触れられていたが、日語の GC の資料は今まで当に少なかった。 2006 年に未踏で Scheme シェルを書いたときに、Mark & Sweep GC を実装したのだが資料集めに苦労したのをよく覚えている。Wikipedia にまとまっている程度のものなら見つかるのだが一歩踏み込むと英語でしか資料が見つからないという状況だった。(そのときにまとめた資料。) しかしついに書の登場でその状況も打破された。 これだけ踏み込んだ内容であれば自前で GC を実装しようとする人にも十分だ。適切な GC 手法を選び、アルゴリズムを理解し実装するところまでいけるだろう。不足があれば補足資料として論文などをあたれば良い。 書にはアルゴリズム編と

    「ガベージコレクションのアルゴリズムと実装」を読んだ - higepon blog